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#5【百英雄伝】優しき王のだした答えとは──?【PS5版/プレイ日記】

20240512.

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順番が前後してしまったが今回こそメインストーリーを進める。ハイシャーンでペリエール嬢と合流するところからスタート!



【前回/前々回の記事】





(※)PS5でプレイ。スクショの移動が面倒なため、ゲームをプレイしながら書いています。
多少…前後の文章がおかしなこと有り。
攻略見ながら、英雄全員勧誘目指すゲームプレイ日記。








chart11.水の国、ユークリス




「ユークリス」に到着後、宿屋にいるペリエール嬢と合流する。
ユークリスでは今、帝国から送られた同盟の誘いをどうするか討論しているようだ。しかし、上も下もない同等の同盟とは……嘘も方便というやつか。どう考えても傘下に加われという命令だがユークリスの王「ユンマ」はどう返答するか悩み未だ答えを出せずにいる。


出せない原因のひとつは父の代から世話になっている大臣のポジションにいる男「ハーラン」の存在。
ユークリスの事実上の権力者たるハーランは言葉巧みにユンマを操る。


面白いくらいに"肥えた豚"



幼い頃に父を亡くし、母は伴侶を喪ったショックで部屋から出られなくなり、若くして王に即位した優柔不断の出来損ないの王。それが今ユンマに対して皆が思っている印象だ。



ユンマの侍女じじょ
誰よりも傍で王を見ていた彼女だからの台詞



侍女じじょ(英: handmaid)とは──
貴人の側、王族・貴族または上流階級の婦人に個人的に仕えて雑用や身辺の世話をする女性である。小間使いの女、腰元とも言う。

wikiより抜粋








"優しさ"とは時に"人を傷つける刃"となる。



"優しいからこそ他者を傷つける選択ができない"というユンマ。そこまでは納得ができる。誰しもやりたくてやっているわけじゃない──家族を、国を、民を守るために誰かが反抗しなければならない。だから立ち上がるしかないのだ。


曇りきった彼の優しい眼には現状が見えていない。




正直、この台詞で一気にユンマの事が嫌いになった。優柔不断なのは百億歩譲って良しとしても、家を奪われ命も取られそうになったペリエール嬢に対してそれは無いだろう。さすがに戦争を舐めすぎだと感じだ。







お子さま王は放って置いて"肥え豚ハーラン"をまずは何とかしよう。余りある財力を持つハーラン。奴は最近郊外に買った屋敷で、異国の民とこそこそ密会をしているらしい。して、件の外人は帝国の衣装を身にまとっていたそう。ほぼ確の黒だ。

屋敷は当然厳重に警備されネズミ1匹入れない要塞と化しているが、「ハイシャーン旧市街」からならば容易に入れるらしい。ただそこはダンジョンになっているため、念入りの準備が必要だ。







そういえばで忘れていたフードの男「ヒュースバイン」。
元気してる〜? 様子を身に行ったら舌打ちされた。元気かどうかはともかく見張り曰く"塩"ばかり頼むらしい……塩気のあるものが欲しいお年頃なのか?


とくにイベントはなかったでも楽しい










chart.12.ハーランの悪巧みを暴け



さて肥えた豚ハーランの悪事を暴く証拠を家探しといこうじゃないか。


モンスターが出るというハイシャーン旧市街は当然ダンジョンとなっている。ストーリー必須キャラは「ノア」「リャン」「ペリエール」の3人。リャンを軸にノアとペリエールそれぞれと英雄コンボがつかえるため、PT編成してもいいだろう。


Lv35~


ゴリゴリっの魔法系ながらリャンよりも物防の高いペリエールを前衛に置き、チュートリアル戦のグレンから何の練習も無しで挑んだ"カードバトルで仲間にしたシュクシーン*"もついでに入れておいた。槍使いの彼女、とりあえず使えないことはないと思う。レギュラー入りさせるかどうかはまだ考え中だ。


※シュクシーン勧誘方法

1.「エルンサイド」でグレンとのカードゲームに勝利した後、カード屋を建設

2.カードを120種類あつめる
(追加パック第一弾までで達成可能)

3. カード屋左に出現するシュクシーンにカードゲームで勝つ。

※カードバトルはS~Cの強さがあり、シュクシーンは「S」
グレン戦チュートリアルすぐの知識でも勝てる"運ゲー"





キャリーはハイシャーン旧市街攻略に必須キャラなため入れている。彼女が居ないと話が進まないため必ず「ハイシャーン」で勧誘してから行こう。


"絶対失敗しない"転移の魔術士
今回は魔界? に転移しかけていた…





フランチェシカは推しのため固定で、Dr.コキトはバトルメンバーでもまあまあ使えるがサポートに置いておけば高確率でモンスターがベーゴマをドロップするため、重宝している。



ハイシャーン旧市街はキャリーの転移の術と、樽で作った足場を飛び越えながら進んで行こう。
樽の足場はピンポイントの場所じゃないと向こう側に行けないため、上手いこと飛べなくてストレスが溜まる。要は瓦礫だらけのマップが見づらい。


樽は押して落とす










これはただわたしがPONした話しなのだがハイシャーン旧市街にはボス「ワダツミ」がいる。
子連れのワダツミ。まずは子どもから叩いてひっくり返って弱点があらわになったところで親を引っぱ叩こう。


まずは子どもから
装甲値は打撃で削れる。



攻略見ながらやってるのだからボスがいることは最初から知っていたのに(!)マークが奥の方になっていたからそこにボスがいるんだろうと勘違いして、回復せずに突っ込んでしまった。
ボス戦前のセーブポイントもあったが、途中セーブだと勘違いした。イベントが発生した瞬間、「え……ぁ…ボス? ぁっMP……ぁっあっあ」なにかが真っ白になった。

レベルを36くらいまで上げていたので、とくに苦戦はしなかった。Lv33くらいから経験値が入りずらくなるため相場だと思う(今回ストーリーで仲間になったキャラがLv34でした)。







ワダツミ討伐後向かったハーランの別荘ではツリーフォークたちの試練の場(ルーン遺跡)にも居た仮面の女「ナルンガード」が帝国の否、オルドリック公爵こうしゃくのメッセンジャーとしてハーランと密会していた。


黎明れいめい会長ナルンガード
見た目が一番好きなキャラで キャラ一覧で一目惚れした





物的証拠を残してくれるとはハーランも優しいところがある。屋敷に忍びこんでオルドリック公爵からの直筆の証文しょうもんを盗み取ってくるのが目的地になるのだが……部屋の左上にあきらか怪しい採取ポイントが。


見つけてしまったものは仕方ない……ってあなた







(件の品は机にある。机の上にはなにも無いが机にある。)


こうしてハーランことただの豚は"特別室"へと幽閉された。宮殿に響き渡る彼の最後の言葉は「先代王の時代であったらこんなことしなかった! すべては国のため。 ク○息子に任せていたら、ユークリスに未来はないっ」。


最後の最後まで往生際の悪いやつよ









ハーランの言っていることも、もちろん一理ある。
ユンマはハーランの裏切りが判明した今この瞬間もまだ答えを出しかねている。王である自分が「白」と言ってしまえば「黒」も「白」になってしまう。
つまり逆も然り。ユンマの命令一つで数百、数千の命が散ってしまうのだ。だから彼は怖い。"自分の決断が間違っていないなんて保証はないのだから"。





"優しい"からこそ臆病になり、答えを出せないでいるユンマ。父が偉大な人だったからこそ"正解"を導き出さねばと重圧に耐えているユンマ。



しかし──ただの人なぞに"正しい選択"など出来るだろうか? しかも昨日今日卵から孵ったばかりの頭に殻を乗せたひよこなぞに──。




先代王は確かに偉大な王だったのかも知れない。しかし、最初からそうだったわけじゃない。ユンマの父だって若かりし頃はいろいろヤンチャしてやらかした末に晩年のような偉業をなしとげたのかもしれない(本編にユンマ父に対する話はないです。現状では)。

先代王にユンマは一生かけても敵わないかもしれないが、ユンマには先代王には持ってないものがある。






 誰よりも"優しき王"は他者に選択を委ねことを決断した。これは"逃げ"からの選択じゃない。経験の少ない自分じゃ"正しい選択"はできない、ならば歴戦の戦士と頭脳派の軍師に託した方が賢明と判断したからだ。例えその結果反旗を翻して首をはねられようとも──悔いはないと言い切った。









chapter13.ハイシャーン攻防衛戦



遂に立ち上がったユンマを筆頭にハイシャーンの街を護る戦いが始まる。要するにみんな大嫌い「戦争パート」だ。


対する相手は帝国の将軍「ゴルドウィン」。
金魚の○ン「シャペル」相手に私が仕えるのは皇帝だとキッパリ言い捨てた。敵ながら好感の持てる軍人だ。






相変わらずルールそのものが分からない戦争は前編・後編と休憩挟んで2回ある。
1回目は『ゴルドウィン軍の撃退』が勝利条件になっていたが、敗北条件の『カシウス軍』が倒されないように立ち回りつつ『セイ軍』『シャペル軍』と遊んでいたら終わった(勝った)。

攻略には仲間が増えれば増えるほどやれることが増えて面白くなると書かれているのに(最初のチュートリアルぶりの)本番となる今回も前と違いがなく、感想としては"見てたら終わった"としか言いようがない。


ファイアーエムブレムのように戦場でぶつけたキャラによって"特殊会話"があると書かれていたが、今回(1回目)では「ノア×セイ」で会話はなかった。
そもそも問題で、自分で編成できないため他のSRPGと比較するのは失礼か? そういった意味で戦争を楽しみにしていた方は別ゲーとして楽しんだ方がいいのかもしれない。




1回目が終わると立場と友情に揺れるセイのイベントと、皇帝が暗殺されたという不穏な台詞の後、宿屋へ戻される。この時セーブをしておこう。そして料理対決進行中の場合は一度本拠街へ戻り対決しよう。







2回目も最初は勝利条件『ゴルドウィン軍撃退』で、敗北条件『カシウス軍の全滅』に違いはない。




──が何ターン経過後、セイが帝国を裏切りるイベントが入り勝利条件が『シャペル軍の撃退』に変わる。
皇帝暗殺の真意を探るためゴルドウィンは撤退するが、欲に駆られたシャペルだけ戦場に残る。シャペルは本来逃げるように立ち回るように設定されているようだが、自動で動く『セイ軍』に任せっきりで気づいたら勝っていた。









chapter14.皇帝、暗殺される



戦争終了後、一気にセイ隊のメンバーとユークリスの軍師と砂漠の傭兵の合計6人が仲間になる。




百英雄伝の物語はここでようやく折り返し地点。発売日に出された攻略本に書かれた内容が終わった。


ここからは操作キャラを『ノア』『セイ』に切り替えながら進めていくことになる。

『ノア編』なら、東の砂漠の地に住む戦士シャークマンたちを仲間に勧誘しに行く仲間あつめの旅。

一方の『セイ編』は、皇帝暗殺で動揺している帝国内をオルドリック公爵が挙握し、再度、諸国連合へ侵攻しくるのを出来る限り遅らせる。要するに妨害工作を行うミッションインポッシブルのようなものだ。



順番などはなく好きな方から進められる。
わたしはセイの方がどちらかというと好みのため、次回はのんびり仲間あつめしながら進めたいと思う。



【ノア(仲間あつめ)前中後編】






【セイ編】



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