#7 セイ編【ネタバレあり/百英雄伝】兄の面影を追いかける弟は据と決別し"正しさ"を追い求める【PS5版/プレイ日記】
20240519.
ユークリス攻防戦を勝利で収めた同盟軍。次なる一手は皇帝暗○騒動で同様している帝国内に忍び込み渦中をさらに混乱させオルドリック公爵が帝国を検挙するのを少しでも遅らせる。
セイ編はストーリーメイン回なので、今回の一本完。
「鱗の一枚となろう」をクリア後、本拠街の広間に戻りヒルディの提案に『お願いするよ。』を選択すると強制的にセイ編へと切り替わる。
chart18.アジトへ
セイ編が始まるとなぜかモノローグからのスタートとなる。墓と思われる石碑に手を合わせる喪服姿の男女。一緒にいるセイはどこか浮かなそうな顔だ。
屋敷のメイドたちは忙しなく働き時は流れ現在──軍服を身にまとったセイが誰かの墓に手を合わせる。
ヒルディ中尉の呼びかけに応え、振り返り皆の待つアジトへと向かう。
アジトの場所は帰属街から見下ろす場所にある一般市民街の道具屋(マップ左下)の奥の部屋だ。
ここはケイの家のケースリング家が統治してる場所で"出来る当主"に町民たちからの信頼は上々で、下町出身のバレンタイン人望もあって裏切り者として追われるセイ隊のことも、文句言わず匿ってくれている。
アジトへ行くと見知らぬ少女が2人。
どうやら彼女たちもまたオルドリック公爵に追われる身らしい。
生まれつき特殊な能力を持った一族の少女「ヤエル」。
彼女は先日、諸国連合から帝国へ明け渡された「ノースファリア領」の領内にある小さな村で暮らしていたのだが、ルーン遺跡調査の過程で村が発見され、狐面の女に身体の秘密がバレ村人全員がオルドリック公爵の魔導レンズ研究所に連れ去らたそうだ。……研究所で彼女たちがナニをされていたかは言うまでもない。
ヤエルの隣にいるマジックアーマーが厳つい少女「アイビィ」は元研究員。
しかし、下っ端 研究員だったため、研究所の奥でナニが行われているのか知らされず、それはなんかずるい! と乗り込んだ矢先にヤエルたちの事を知ったのだ。
少女1人が助け出せるのは同い歳くらいのヤエル1人で限界だった。
だから助けを求めてさまよっていたところを運良くセイ隊と合流。一時敵と間違い一触即発になったそうだが……。
話しは勿論、魔導レンズ研究所に侵入しヤエルの村の人々を助けることになるのだが、天真爛漫で"主人公オブ主人公のノアとは違って"真面目クール頭脳派タイプのセイは「必ず助ける」なんて言葉は軽々しく使わない。
"今"やるべきことは村人の救出ではなく、あくまでもオルドリック公爵の悪事を暴き少しでも地位と信頼を下げること。だからすぐとはいかなくとも、あとで必ず助ける。そこが主人公とサブ主人公の違いだ。
こうして気づけばアイビィとヤエルがPTに入りこんな感じになっている。
デフォルトだとサポートは"なし"になっていたがよく見ると、アイビィは「素材袋容量up」、ヤエルは「敵との遭遇率dn」の能力持ちだったが……戦闘メンバー減るのに入れる?
セイはチュートリアルでも使ったし知っていると思うが水魔法(回復サポート系)が使える打たれ弱い剣士。
逆にヒルディ中尉は水と風のサポートに特化型。
ポールは土魔法(状態異常回復など)と、技師ならではのゴーレム系に強いパッシブスキル持ち。
ヤエルは魔法系っぽい見た目をしているが現状よく分からない。ただ見た目は好き。
バレンタインは近距離アタッカー。
防御コマンドが〚超絶回避〛であることから、ミオ・ユウゴ系の"当たらなけれどうということはない"スタイルだと思われる。"ながらプレイ"してると真っ先に寝てる苦手なタイプ。
アイビィは見た目通りの近距離打撃アタッカーだ。
アクティブスキルがSP3なのもらしい。
とりあえずステータスだけじゃなんとも言えないため、ダンジョンっぽい研究所で慣らしてみようと思う。ボスもいるようだから攻略じゃないが自分なりの立ち回り方も"覚えてたら"書こう(必死にやってるから、だいたい秒で忘れる)。
あと鍛冶屋で武器Lv8まで上げれるので上げておこう。ヤエルの初期武器レベルまさかのLv3だった。
ストーリーをここまで進めるとアジトにキャリーが出現する。
キャリーに話しかけることでいつでもノア操作に戻れる(…バクがまだ直されてないっぽいのであまりおすすめしない)。
あとは小ネタで道具屋で売られているレア商品(☆)実はランダム入荷で見つけたら絶対に買わないといけないアイテム。
アルディナール市には台本があった。
ストーリー進行でアンロックされるレシピもあるので、トロコン目指す人はこまめに街を見て回ろう。
chart19.魔導レンズ研究所
件の魔導レンズ研究所へは戦場で何度も見たかっけぇやつ ポールのガールフレンド「魔導タンク」に乗って近くまで行く。魔導タンクはアジトの真反対(マップ右下)の洞窟の中に隠されている。
目的地の魔導レンズ研究所はオルドリック公爵の本拠「ガルドヘブン城」の中にある。いきなりラスダンである。
今回の目的はあくまでも"魔導レンズ研究所"だ。まだ城を攻め落とすわけじゃない。
魔導レンズ研究所は一般エリアの警備は緩いが、奥の方は厳しくなっている戦闘は避けらない。しっかり準備してから行こう。ダンジョン入口前のセーブを忘れずに!! ……入ってすぐのとこにもありました。
(※ちなみにここまで来てしまっても、外にいる兵士に話しかければ街へ戻れる。)
魔導レンズ研究は"赤と青の鍵"を使って奥へと進む。宝箱はすべて回収しよう。他攻略に必要そうな物も書いたらごっちゃになった……すまない。
最初の(!)のところに行くと警備兵が少ないことに違和感を覚える。
(戦闘があるので近くのセーブポイントでセーブ&回復おすすめ。)
雑魚敵だがら装甲持ち有りの5体おり、その中でとくに「レッサーデーモン×2」は一列に攻撃をしてくる。「ツギハギの甲冑」装備前のアイビィだと攻撃に耐えられないので必ず装備させよう。(場所については上記マップを参考。)
セーブし忘れ。回復し忘れ。いつものようにやらかしたが、ヒルディの風魔法の攻撃+微回復で微調整からの全然間に合わないので水魔法で回復させつつ、攻撃でチクチク削っていった。
他はもう攻撃あるのみ! 宿屋代は2.400バッカなので、少し高いがまた稼げばええんやと強気にMPぶっぱした。
現時点ではショートカットはないため、来た道を戻って帰る。しかも街のスタート地点がマップ右下から。坂を上がってまた下りて……ダッシュブーツ×エアの悦びを知ってしまったあとだと…んー……。
魔導タンク前に居る兵士に話しかければ魔導レンズ研究所まで戻れる。
隣にいる兵士は模擬戦ができる。だが、まさかの"逃げられない"(ランダム)。経験値とお金が微妙に貰えた。
マップ左の宝箱から"クランクシャフト"を手にれたら奥へ行けるようになる。
とりあえず本拠街メンバーとの差を埋めるためLv40まで上げておいた。Lv38くらいから経験値が入りづらくなるためそれくらいが相場だと思われる。
今日のお供は《VTuber ホロライブ2期生の「湊あくあ」さんがやる最近リリースされたばかりのアプリゲーム『学園アイドルマスター』の実況プレイ配信》です。
気になっててX(旧Twitter)もフォローしてるけど、容量パツパツ問題でまだインストール出来てないゲーム。
推しかぶりしてないこともあって、観てて楽しかったです。
店じゃ売ってない「魔力のしずく(MP回復45)」た多分アンドロマリウスがドロップ。
その他、戦闘宝箱から装備品「活力スカーフ」、多分レッサーデーモンから「火炎のルーン(火魔法Lv3~5)」と、誰かが「超魔のルーン(魔10up)」をドロップしてました。
chart.20 許されぬ研究
魔導レンズ研究所の最奥にある部屋を覗き込むとそこではオルドリック公爵と、狐面の女ナルンガードと帝国兵数名がヤエルと同じ民族衣装の人たちに睨み合っていた。
魔導レンズは"レンズに認められた者"や、ヤエルたちのように生まれつき使える一部の人にしか扱えない。それを"公正"じゃないと嘆いた。
誰もが平等に魔導レンズの力に肖るには原初のレンズ、魔導レンズの力の源泉を調べる他ない。だから特殊な力を持って生まれた彼らに力を貸してほしいと……言うのだが。
その末路は"実験体"よりも酷い。魔導レンズが活動するための"生贄"として身を捧げることだった。
そこから久しぶりの一騎打ちとなる。
今回の一騎打ちはイベント戦で「しかける」を選べば終わる。
「しかける」は、「こうげき」してテンションゲージを溜めれば放てる。
"戦争"とは相容れない考えのぶつかり合いだからセイの言う青臭いあまちゃんの考え方を苦味を知りすぎた大人の考えで無理やり押さえつけるのも解らなくないが、"犠牲のもとで成り立つ平和な暮らし"は嫌だ。理想論だとしても、誰も犠牲にならなくて住む皆が笑える世界にしたい──。
救出に来た魔導タンクに乗り込んだセイたちは一度研究所の外へと撤退する。
村人たちは仲間のモブ兵士に任せ、帝国の目を引く囮になるため魔導タンクを連れ戻る。ポールに話しかけるとボスとの連続戦闘×4になるため、セーブ+回復準備を入念にしておこう。
村人に話しかけるといいことが……。女性は回復、男性は「上復活薬(HP200)」が貰えた。街へは戻れないため、回復薬が足りない場合はオワタ。
ボスモンスターたちは火属性が弱点(合成実験体R_0812号 だけ"水")のためルーン屋で事前に「火のルーン」を買って装備しておくのも有り。
大ボス"キマイラ"戦はギミック"魔導タンク"を上手く使いこなす必要がある。
キマイラは「力溜め」の後、高火力の全体攻撃をしてくるため、魔導タンクで攻撃しよう。溜めを解除できるだけでなく、1000ダメージ与えれるうえ「スタン」させられる。
キマイラはHPが低下すると発光し、こちらの攻撃に対してカウンターを行うようになる。
発光後に砲撃を1回使用すればキマイラを倒せるので、防御で攻撃を耐えて砲撃しよう。
"正しくあることこそが、最大の名誉だ"
これはセイの兄アーサーがよく口にしていた言葉だ。
軍人だった彼は"正しさ"を貫き帰らぬ人となった。その背中を追うセイは"自分が思う正しさ"と"周りが求める正しさ"に挟まれ一度は悩んだが今、彼の前にある道は真っ直ぐに切り開かれている。
決別した父に背を向け──仲間たちの待つ抵抗軍へ。
イベント後、本拠街に変わりノア操作に戻る。
次の舞台に入るため、次は仲間あつめ回になりそうです。
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