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今日は休むのにもってこいの日_2023/12/08

なぜ、早起きせねばならないのだろうか。

なぜ、やりたくないことをやらねばならないのだろうか。
人生は一度しかないというのに。



数日前、学校を休んだ。

僕は、その日における「休むに値するポイント」が一定以上になったら学校を休むことにしている。明確な数値化はしていなくて、「一定」というのは完全にその日の気分である。
以前長距離散歩をした日があったが、その日もポイントが一定以上になったから休んだのだ。

今回の場合だと、次の3点がそれにあたる。

①風邪っぽくて鼻水と倦怠感がある。
これだけだと休む理由にしては弱いと言わざるを得ないが、前述のポイントシステムを導入したことで、立派な休む一因になれた。
定期テスト前だから無理せず早めに治したほうがいい、という事情もこれを補強してくれている。そういう事情があるということが、ポイントの加算に繋がっているのだ。
あと、風邪をひいた――幸福度がマイナスになってしまったのだから、一日だけ休むことで幸福度をプラマイゼロに持っていく権利が自分にはある、との考えもある。

②定期テスト前だから自習が多い。
ゆえに、一日における"受けたほうがいい授業"の割合が小さい。自習なら行っても行かなくても同じなので、行かないほうがエネルギーや時間を消費しなくてエコなのだ。来たるべき食料危機のためにも、エネルギーは温存しておきたい。

③調理実習がある。
これが一番のポイントゲッターである。
家庭科ではなく、お楽しみ会的なノリでLHRの時間に何か作ろうということになったんだけど、僕は調理実習が嫌いなのである。
理由は2つあって、まず、他人と一緒に料理をしたくない。料理自体は好きだが、他人とやるとなると話は別。料理は効率化のゲームだと思っているので、他人が非効率的な行動をしていてしかもそれが自分にも影響するということが許せない。ここで強調したいのは、「他人の行動のせいで自分に不利益が回ってくるのが嫌」という部分。単に非効率的な行動をしている人にイライラするのではない。出しゃばって自分がすべてをやればいいのだが、お察しの通りそれだとまた違う問題が生じてくる。
2つ目は、素人の料理を食べたくないため。高校生のガキンチョなんて、僕を含め、おしなべて料理が上手くはない。僕レベルでもピラミッドの上のほうに置かれるだろう(ダニング=クルーガー効果である可能性もあるが)。そりゃあなかには例外もいるが、彼または彼女がクラスにいてかつ自分と同じ班になる確率は、無視できるくらい低い。ともかく、僕はザコクッカーどものザコ料理で腹を満たしたくないのだ。この考えは冒頭の3行とも通ずる。胃袋は有限であるから、できるだけ美味しいものを食べて生きていきたい。

そんなわけで、数日前は学校を休んだのだった。





モンスター ウルトラパラダイスを飲んだ。

キウイ、青りんご、マスカットを連想させる味と色。
適度な酸味があって、すっきりしている。
後味はかなり残っていた。数時間後の後味が何かの後味とめちゃめちゃ似てるんだけど、それが何かは思い出せない。この味は脳のどこかに格納されてるはずなんだけど……。
飲んでる時の味は好きだが、後味がずっと残っているのが気になった。この後味はモンスター緑に特有のものなのか、それともゼロカロリーだからなのか。



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