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今年は脚本を書きます

こんにちは。ゆきふるです。

今日は、個人的に今年、2024年中にやりたいと思っていることについて、勝手ながらお話できればと思います。

野望は膨らむ

noteを始めてから2年弱という月日が経ちました。

このnoteという場所のおかげで、こうして何かを書くということが自分にとって少しずつ身近になってきました。
自己表現の場所があるということは、本当にありがたいことです。

現在は基本的にはエッセイを中心に、私が普段考えていること、日々生きていて感じることについてつらつらと書かせていただいていますが、時には詩や小説を書いたりもしています。

そこで、今年はまた新たな試みを!ということで、もっといろんなスタイルで文章化に挑戦していきたいと思っています。

例えば、インタビュー記事。

これまたありがたいことに、私の周りには本当に面白い方がたくさんいるのです。

実は、noteを始めた当初から、私ならではの視点で彼らの頭の中を覗き込み、そしてそれを記事にして共有してみたいという思いがありました。

また雑誌コレクターである私の家には、ファッション、カルチャー、ビジネスなどジャンル問わず大量の雑誌がずらりと敷き詰められています。

私はそんな雑誌の企画としてのインタビュー記事を読むことが特に好きで、インタビュアーとインタビュイー双方の思想を覗き見るような感覚でいつも楽しく読んでいます。

それから、ちょっと長期的なお話にはなりますが、今後の大きな大きな野望として、「自分自身が1つのメディアになる」という目標を密かに胸に秘めているので、その一つの手段としてインタビューにはぜひ取り組みたいと思っています。

どんな面白いお話が聞けるか、今からすごく楽しみです。

今年は脚本を書きます

そして今年は、「脚本」書きにも挑戦してみようと思っています。

エッセイを書くことは自分に合っていますし、すごく楽しいのですが、今のスタイルから少し発展して、設定やシナリオを意識した物書きをしてみたいのです。

きっかけは、年末年始にバカリズムさん脚本のドラマ『侵入者たちの晩餐』を観たこと。

これまでもバカリズムさんの作品は観てきましたが、今回初めて、本当におこがましくも本作を観ていて、「悔しい」という感情を抱いた自分がいました。

文章を書くということがある程度身近になってきて、このタイミングで彼の圧倒的な作家性に触れて、これまでのようにただただ「面白い」とか「楽しい」といった消費者目線の感情を越えた感覚が私の中に芽生えました。

文章化のスキルも経験も、センスも何もかも足りないながらも、それでもこの感情に素直になってまずは自分も脚本とやらを書いてみてもいいじゃないか。そう思い至りました。

今、少しずつ、設定のところから練っています。
自分でもどんな話ができあがるのか楽しみです。

今日はこんな感じで、ただの宣言文になってしまいました。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

最後に、私は文章を書くとき、あるいは何かを作るときにいつも心の中で唱えていることがあります。

全く同じ人生を歩んできた人なんていない。

私という人間からしか、私というフィルターを通してしか、世の中に出力され得ないコンテンツが必ずあるはず。

だったらやろう。その中に誰かの心を震わせるものがあるかもしれないから。


では、また。

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