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エクアドルでの出会い①

さてエクアドル行ってみたら・・
空港で英語が全く通じなくて!

留学前に一応勉強していたスペイン語を、
何とか使わないと会話にならない‼︎
けれど、日本での会話練習で身に付けた程度では、全然通じない‼︎
言語を学んでるとあるあるの話ですね。 

通じないから、珈琲1杯の注文もできなくて、
カフェ店員には何言っても首を横に振られ、
くっそー! 悔しかったー‼︎

語学学校で改めて、スペイン語を学んだ後
私を知らない…もっとエクアドルのひとたちと 接する機会がほしいと思い、
ボランティア団体に所属した。  

マーケット(市場)に農産物を卸にくる家族の子どもたちに、
青空教室を開いて、生活習慣(はみがき、手洗い・うがいなど)や学校で習うこと(文字、読み書き、遊び、計算など)を教えて過ごした。

子どもたちは私のことを色々と知りたがって、質問してくることもあった。
子どもながらに私が何を思い、何を感じているのか聞いてくる。
これが答えられないの。
しかもスペイン語だと余計に笑
またまた悔しかったー!

自分の想いや考えを、どんな人にも伝えられるようになりたいと思った。
じゃあ、私の思うこととは??
毎日自分に問いかけていた日々。
毎日市場に通うのが楽しかった。
自分に新しい問いかけがあったから。

楽しかったけど、子供とその親たち相手に 百戦錬磨でした(笑)

所属した団体は、教育を通して貧困を改善しようという活動をしていた。
2021年の世界銀行の調査では、エクアドルが定める貧困ライン(1日5.5USドル以下)で暮らすひとが、人口の25%いるとされ、
パンデミックでさらに悪化中。

先日は異常事態の中での大統領選挙。
易々と渡航するのはリスクが高そう!!


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