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言語は性格を変える?外国語が脳に及ぼす影響

こんにちは!工藤です。

先日、面白い記事を見つけました。

うつは外国語で治る? 言語は性格を変える
(引用:Newsweek)

この記事によると、
外国語を話しているときと母国語を話しているときの性格は、同じではないというもの。
これを利用し、薬に頼らないうつの治療では外国語を使った療法が行われているそうです。

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確かに英語を話しているときの自分って、
いつもより陽気で、強気な発言をしているような気がします。笑
ボディランゲージも大きく、声も明るくなっちゃったりして。

けど、ドイツ語を話しているときは、
逆に落ち着いて論理的に話そうとしていた記憶があります。
声のトーンも落ち着いていたような。。。

日本語は、曖昧が美徳とされているので
「無理」=「難しい」、「できない」=「善処します」と、
とにかく濁してましたね。

留学中にまんまこれをやったら、
「できないことは『できない』って言って」と怒られました。

そりゃそうか・・・!


1.なぜ言語は人を変えるのか?

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外国語を話すとき、自分の無意識の外にある文法を使って、
自分の言いたいことや感情を言葉にします。

第3者的な立場で俯瞰して「自分」の状況を捉え直す作業に専念するため
ネガティブな思考が入り込む余地がなくなる、と先に紹介した記事では解説しています。

たしかに!

個人的には、自分の一番身近にいるネイティブスピーカーの影響も多分にあると思います。

おしゃべりで陽気な英語話者と友達で一緒にいる時間が長ければ、
その人が話す英語がお手本になりますよね。


2.外国語のススメ

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自分の殻を破れる、という意味でも、外国語はおススメです。

母国語では言えないような言葉でも、
外国語では不思議とスラスラ言えるものです。

"No"をとにかく言えない私でしたが、
英語ではなぜかきっぱり断れていました。

今度は韓国語を勉強して
恋愛の駆け引き的な言葉をじゃんじゃん言えるようになれたらいいなと
思います(笑)


いかがでしたか?

外国語は奥が深くて面白い!
また機会があれば外国語について話していきたいと思います♪

それでは今日はこの辺で。

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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