見出し画像

【フリーランスママの保活①】保育園見学

働くママにとって、出産後気になってくるのが保育園どうする問題。いわゆる「保活」。

私は現在フリーランスということもあり、育休/産休は特にない。(業務委託先の好意で予定日月〜翌月までお休みをいただけたけれど、もちろんその期間は収入はゼロだし、国が補償してくれるものではない)

だから、金銭面でもなるべく早く復帰したいし、そのためには保育園に内定(就活以外でも内定って言葉を使うのににっくり)する必要があった。

同じようなフリーランスのママたちに少しでも参考になれば嬉しい。

保育園見学の時期

私の場合は、とにかく早く行動したかったので、妊娠中から(つわりがマシになって来た頃に)保育園の下調べを始めた。

まずは目星をつけて見学の予約。

自宅から送迎できる範囲なのでそこまで数も多くなく、夫と分担して複数箇所見に行った。(ちなみに保育園見学は、基本的に保育中の様子を見るので平日の日中がメイン。働くママパパにとってはすでにハードルが高いよね、、)

保育園見学で見たポイント

次に見学時のポイントは夫婦別で見学したからこそ、同じ基準で判断すること。属人的な判断にならないよう私たちは下記の項目で優先順位をつけた。
もちろんこれ以外にも、園庭の広さやアクセスなども考慮したけれど、この2点はマストの項目だった。

逆に保育方針などはそこまで奇抜なものでなければ特に気にしていない。

理由としては、保育園はやはり「保育」がメインの場所であり、教育機関ではない。(管轄も、幼稚園は文科省だが、保育園は厚生省)

だからこそ、保育園に過度な教育期待をするのではなく、そこは自宅で担保する前提「安心/安全に我が子の体と心の発達をサポートしてくれるか」に重点をおいた。

①ファシリティ面(保育施設の広さや構造/清潔感があるか/整理整頓されているか/設備は安全か)

これは当たり前だけど、我が子の安全安心な保育にとって最重要項目。

まだ見学してない人は当たり前と思うかもしれないけれど、意外と清潔感がない施設や、おもちゃの収納庫が崩壊していたり、プールや砂場が何年も改修されていない園も少なくない。

こういったファシリティ面は、結果的にその園の管理能力や採用人材の質にも意外と直結していると思う。

②人間関係(園長の人柄/保育士同士のやり取り)

次に保育士の質だけれど、保育士はそもそも離職率も高めだし、人材も流動的だということはわかっていたので、今いる人材というよりは、組織を牛耳る園長の人柄や、日々の保育士同士のやりとりにフォーカスした。

実際、駅近で立地はよかった園だったけれど、園長が他の保育士に咄嗟の場面で高圧的な言葉がけをしているシーンを見て候補から外した園もある。

保護者にいくら優しくても、現場が疲弊するようなマネジメントをしている園は、結果的に現場のストレスが溜まり、それは園児に向けられるリスクもある。

.
.
と、こんな感じで優先順位をつけて5つの施設を選定した。


このシリーズは下記に続きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?