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新卒1年目に転職した私のリアル【その①】

私は新卒で入った会社をまるっと1年で退職していることもあってか、最近よく友達から転職の相談とかを受ける。

一言「やってみた方が絶対いい!」としかアドバイスしようもないんだけれど、今日は早期転職についてもっとリアルがかけたらいいなと思う。

転職本はたくさんあるけれど、意外と第二新卒ってあまりリアルがわからないから、不安な気持ちはわかるし、私もすごく不安だった。

ふわっと経験談じゃなくって、いつ、何社くらい、どうやって、転職活動をしたのか、もっともっとリアルに知りたかった。

だから、リアルを伝えることで、転職するにせよ、しないにせよ、どこかの誰かが一歩踏み出す勇気に、ほんの少し力を添えられれば幸いだと思う。

n=1の体験談が、サマリーより、役立つことがきっとあると思うから。

まず、私がなぜ転職をしようと思ったかなどは長いしセンシティブだし脆い話なので割愛する。(詳しく知りたい方はこちら)

ここでは、具体的な何月にどんなことをして、どんな感じで転職活動って進むんだ?みたいなことを書けたらと思う。

それではいってみよう!!

7〜9月、前職に苦しくなり始める。「転職」というワードが浮かび始め、検索ワード「転職」でリサーチが始まる。

10月、リンク先のノートには書いたけど、心がポキっといく瞬間がきて、自分の中でひっそりと転職を決める。
そしてなんとなく、次行くのは同じ教育系のもっと小さいベンチャーか、人材系メガベンチャーa社な気がする、とぼんやりだが実は後々的確だったとわかるビジョンが浮かぶ。
(ちなみに後者は新卒の時も受けてて最後まで悩んだ会社だった)

11月、大学の先輩から「転職希望者の友達紹介して〜」とラインがくる。ベストタイミングすぎて「私ですねw」と答える。
先輩の会社の面談や選考を受ける。(b社とする)

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上記が実際のLINE。ここからちゃんと転職について言語化を始めたから、まさに運命的だし、感謝でしかない。

12月、職場の先輩色んな方にご飯を一緒に食べたいです!話たいです!とメッセージする。月10名ぐらいと会っていただく。ここでなんとなく現職での向こう5年の自分の姿をぼんやり浮かべて、悔いがない事を確信する。

1月、エージェントに登録する。ベンチャー系と大手2社登録して、CAさんのフィットした方のベンチャーのエージェントで進める。(多分規模よりそのCAさんが合うかどうかが肝なので、色々登録するといいと思った。私は自分が言語化したものを深掘りしてくれる「問い」をくれる人がいいなと思い後者に。)

2月、エージェントさんに紹介された人材系何社か受ける(外資/日経合わせて4社ぐらい)も、行きたいと思えない現象が続き、面接で「人材系a社ではなく、うちがいい理由は何ですか?」というよくある質問で我に帰る。
「いや、特にないですね、、何でしょうね、、」と答え、落ちる。

やっぱりa社に行きたいんだと確信し、だけそれ紹介して欲しいと伝える。そしたら最終まで受かる。

この時点でb社は辞退した。理由は衝撃的で、本質的な人事部長面接(良い意味で)を受け、違うなと確信したこと。(これはまた詳しく書きたい)

この時、同時進行でお世話になってる方からおすすめされた個人でやってるCAさん紹介していただき、教育系c社を受ける。すごくいい会社だったけど、途中で会った役員的な人々に全く魅力を感じず、挙句、最終の社長面接に30分遅刻する事件が起きる。

同じようないい会社は他にもあるはずと思い、wantedlyで自分でリサーチする。その結果ミャンマーにある素敵な教育系のスタートアップd社を見つけ、面接を受ける。(このCEOは同い年で、ほんとうに素敵で今でも繋がりがある。また今度書きたい)
ほんとに魅力的だったけど、最終的には海外への転職するタイミングではない(プライベート面のこともあり)と判断し、辞退。

3月最終週、無事a社から内定をいただく。

ざっと駆け足でまとめたがこんな感じだろうか。

振り返ると、やはり人に話すタイミングで意識や方向性が決まり、ぐっと前進した気がする。何より「なんとなく転職?」だった状態から、具体性が増した。

アウトプットすることはやはり大切だと思うので、「転職」というワードを検索し始めたそこのあなた!ぜひ、それを周りの人や日記やなんでもいいからアウトプットすることをおすすめしたい。

ここまで読んでくれた方ありがとうございます!もしよければ感想ください!続編書くかも!笑

#第二新卒 #転職

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