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【必見】仕事が辛い時こそ必ず見てほしい名作映画

映画はとっても素晴らしいコンテンツだ。
ひとつの作品で感情を素晴らしい方向に変えてくれる。
ましてや、人生を変えられた人だっているだろう。
その人のシーンや気分に最適な作品が世の中には無数にある。

突然だが、私は俗に言うブラック企業に勤めている。
提案書のフォントの一部が明朝からゴシップ体になっているだけで、30分はお叱りをうける。17時半の定時時間から2時間の残業希望を通すために20分は説明を求めてくる。その漆黒の上司は、数多くの同僚を退職に追いやったが、それも氷山の一角にしか過ぎない。そんな絶望ともいえる環境で働く私を毎回前向きに働こうという気持ちにさせてくれる素晴らしい作品がある。それが「マイ・インターン」という作品だ。(かなり有名な作品なので、ご存じの方はそっとこの記事を閉じて頂ければと思う。)

作品はジュール(アン・ハサウェイ)という一代でアパレル通販企業を成功させたバリキャリ女子が、社会貢献の一環でシニアインターンを採用するところから始まる。そこで採用されたのがベン(ロバート・デニーロ)だ。新進気鋭のスタートアップ企業で、キラキラの若者たちの中で、70歳のベンPCの使い方もおぼつかないが、何十年も働いてきたプライドなど微塵も見せずに、誠実に彼らに接していく。そして、常に自分にできることがないか、忙しく働く社員、そしてジュールを誠実にサポートしていく。

そんな、ベンの姿をみて、周りの反応も少しずつ変化していく。
仕事だけに没頭し、社内を自転車で走りながら電話対応をするジュールは、家族の時間を取り戻すこと決意する。仕事ばっかりのベッキー(ジュールの秘書)は、自分の時間を取り戻していく。ベンの周りのみんなが、その誠実で、丁寧で、優しい人柄に魅了されていく。

どんな時でもベンのような人でいることが、豊かな人生を生きることだと思わせてくれる。この作品は私の人生のバイブルであり、今仕事が辛いと感じている人には是非見てほしい名作だ。

今週もがんばろう!

おしまい。

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