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カフェを経営して暮らすことBEST

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2018年11月から2021年8月まで配信していた定期購読マガジン「カフェを経営して暮らしていくこと」の廃刊に伴い、リアクション(人気)の高かった記事をこちらで選別したおまとめパ… もっと読む
2500~4000文字の記事が20本なので8万文字弱くらいのボリュームです。一般書2冊分くらい。こ… もっと詳しく
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運営しているクリエイター

#ブログ

お店をやりたい若い人へ

お店をやりたい若い人へ、というタイトルで始めさせてもらうのですがもちろん年齢は関係ありま…

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営業するということ

「飲食店は一番いらないものである」 コロナウイルスの感染が拡大し始めた時、そう言われるこ…

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値段を決めるのが社長の仕事

価格の付け方 お店をやるときに「で、いくらで売るの?」っていうのを決めないといけなくて、…

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100円のものを売るのに100円かかる

以前、こういう記事を書きました。 何が書いてあるかというと、108円の商品って、価格として…

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輝き

もう何世紀も言われていることだと思うのですがモノやサービスを売る仕事の一環に「常連さんを…

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幸せはどこに

自分の幸せ最近、幸せの形について考えたりします。 どう生きるか、という話でもあるけれど「…

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投げ銭をするバカ

僕はカフェの経営をするのが仕事です。 もちろん現場にも立つし、当然焼き菓子やケーキを製作するのも、コーヒーを淹れるのも好きだし、経営自体も楽しいです いわゆる「好きを仕事にしている」ということになるのでしょうが、もちろん自分自身がお客として、消費者として飲食店を楽しむのも大好きです。始まりはそっちですね。 なのでお客様側にいろんな感情があることも知っています。 (個人差があるとはいえ、自分がそういう立場にもなるので) 美味しい、不味い、接客が悪い、清潔感がある、広い、

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お店で過ごすことは豊かさの手段の一つに過ぎない

僕がこのマガジンの配信を始めたのは2018年の10月ですが、消費増税があったり、大雨や地震など…

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美味しいという嘘

最近、パンケーキを食べる機会が多くなりました。子供が一緒だからということもありますがそう…

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先日「深刻な人手不足のため、閉店します」という蕎麦屋さんを見つけました。正確にいえばそれ…

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心を留めるな【期待も悲観もない。飲食店での働き方】

お客様に心を留めない。どんなに忙しくても何事もなかったかのように振る舞え。どんなにうまく…

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叶えすぎてはいけない

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ちゃんと売れよう

今回はちゃんと売れようという話です。 個性や、世界にひとつだけの花という言葉で誤魔化さず…

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2020年まとめ

2020年の始まり2020年はまず東京店舗を作るというのが目標でした。 仙台市の店舗は社員も育ち、売り上げも右肩上がりに毎年増えていたし、ほぼ出来上がっていたので今年はそれほど手を加える予定はなかった。極端な話、僕がおじいちゃんになって働けなくなっても売り上げと利益を出してくれるような店舗になっていました。なので新しいこと、というよりは今年はふつうの営業を”丁寧に続ける”ことを目標としていた。 1~3月は過去最高の売り上げを出し、幸先のいいスタートだな、と感じていたところ

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