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私の作品紹介:短歌

『うたの日』という短歌投稿サイトに、2020年頃から「のすけ」という筆名で短歌を投稿しています。

お題によっては難しいという気持ちが勝ってしまい毎日投稿を逃すこともありますが、のんびりと続けています。
今まで投稿したものの中でお気に入りの短歌をいくつか掲載します。

うたの日より自選

季節のことを題材にしている短歌は、詠んだ時の記憶や気持ちがぼんやりと蘇って、日記のような気持ちで読み返せるのが楽しいです。
一般的なオノマトペに対して、自分で表現するとしたらどんな文字に起こすか考えるのも楽しみのひとつです。思わず口ずさみたくなるような歌を作れるようになりたい、とずっと考えています。

うたの日自選

異性より同性のほうが好きなのかもしれない、と気がついたのは学生の頃でした。
とはいえ、このタイプの短歌に関しては主体≠自分で作品を作ることも多いです。

実際の学生時代の思い出はうつくしいものばかりではありませんでした。
2024年の今でこそ世間の風当たりはましになってきましたが、「異性を好きになるのが当たり前」ということが前提となった会話に辟易することもたびたびあります。

感じていた気持ちの片鱗や体験のどこかに共感してくれる人がいたら良いな、少しでも何かが伝わればいいな、という思いで題材として選んでいます。

うたの日自選

生活や仕事について詠む時は、自分の体験を元にするほか、人間観察をしたり、小説・漫画・映画作品の鑑賞をしたりする中で着想を得ています。

マガジンには、うたの日に投稿した作品以外もまとめています。

ここまで読んでくださってありがとうございました!

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