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フレンチトーストは古いパン?

もちろんCafe Jack in the Boxで提供しているフレンチトーストは古いパンではありません(笑)
フレンチトースト、美味しいですよね。甘くて外はカリカリ中はふわふわ。メープルシロップの甘さとカスタード風味。たまりません。
個人的にはシナモンを大量にかけたい気分なんですが、シナモンは好き嫌いが激しいので今はお店では提供できてません。別添えでつけるのもいいかもしれませんね。

さてフレンチトースト。古いパンってどういうこと?なんですが、古い硬くなってしまったパンを牛乳に浸して焼いたというのが始まりだそうです。
名前は違っても世界各国で同じような料理があるようです。古くはローマ帝国の料理書にも載っているんですよ。

フレンチトーストという呼称については、1724年にアメリカの酒屋店主ジョーゼフ・フレンチが命名したと言われています。
フランス発祥だと思われがちですが、フランスではパン・ペルデュ(失われたパン)と呼ばれています。
フレンチトーストのフレンチはフランスのことではなく、フレンチさんが名付けたからということですね(笑)

ご飯を残したらもったいないと日本では言われるように、フランスではパンを残すことはタブーなんですって。そんな古くからの風習からフレンチトーストは生まれたんですね。

ちょっとメニューに追加したいなと思っているのが、パン・ペルデュ・サレという塩味のフレンチトースト。

ベーコンやチーズをのせて食べるおかずフレンチトーストです。
ちょっと研究を始めてみようかな!

というわけで新メニュー追加なるか?お楽しみに♪

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