テスラモデル3購入体験記#26〜新年の計画をしてみてわかった事〜
一年の計は元旦にあり。
みなさんは、昨年を振り返ってみて何か変わりましたか？
私はテスラを購入してから、自分の意識やライフスタイルが変わったことに気づきました。地球温暖化問題やEVの最新ニュースに興味が湧き、自分の行動が環境に与える影響に対して、少し敏感になりました。
■一年の計。今年は何をする？
「今年は何に挑戦するか？」毎年、問いを立ててます。
以前、一年間学んだ某経営塾では、「人」、「場所」、「時間」の環境を変えることで新しい気づきや刺激があると習いました。
昨年、日常から離れた場所である京都で新しい人たちとの出会いがたくさんあって、刺激を受けました。
そして今年、美術を学びたいと思っています。方法は追ってご報告します。
昨年、出会った方々からの影響もあり、かねがねデザイン思考を学び、自分の美意識を高めたいと思っていました。まったくセンスがないので。。。
経営戦略論の観点でもロジカル思考だけの世界に限界を感じていました。
正しそうな理論だけでなく、人を動かすうえで必要な人間の感情や本質について、デザイン思考を学ぶことから美意識を磨きたいと感じています。
■一年を振り返ってわかったこと
一年を振り返り、昨年の10大ニュースNo1は、もちろんテスラの購入。
そして「時間」の使い方が変わりました。
充電のために毎月約90分使ったことではありません（笑）
週末どこに行こうかワクワクしつつ、考えることが楽しかった。
そして妻からカフェに行こうと誘われて、週末テスラでカフェにいくようになりました。テスカフェ！（見出し写真）
カフェでは、家族との楽しい会話だけでなく、本をゆったり読んだり、環境問題やEVに関するニュースを見たり、そして、note執筆に費やしました。
驚くべきことに、たった一台の車の購入で、こんなに自分のライフスタイルや意識が変わったことはありませんでした。
■今後の注目、そして期待
noteを執筆するようになり、環境問題やEVについて、興味をもつようになり、調べることが多くなりました。
そんな中で、注目していること、期待は、主に以下の３つです
（１）テスラの動向について
（２）その他の自動車メーカーの動向
（３）社会全体の環境問題への取り組みと経済への変化
（１）テスラの動向について
やはり自分で使っているので、どう便利になっていくのか、テスラの今後の進化に一番興味がありますね。世界をあっと驚かせる技術革新と温暖化への貢献に期待してます。
例えば、
・自動運転などのアップデート
アップデートで、ナビやオートパーキング、自動運転により事故防止の機能がどんどん高まっていくと思います。追加される便利な機能が楽しみ。
・スーパーチャージャーと修理拠点の全国展開
充電と故障修理は氣になります。スーパーチャージャーが高速SAにできるといいなあ。また、全国のオートバックスで修理や点検ができるようになるようです。どんどん拠点が広ると安心です。
・スペースXとのコラボ。スターリンクの搭載
ロケットを宇宙へ飛ばすスペースXの技術が、どんどんテスラに応用されるといいですね。例えばエアコンやその他の機能の省エネ化で、航続距離が伸びたらいいなあ。アメリカでは、スターリンクがスーパーチャージャーに搭載され始めているそうです。将来テスラにも搭載されて、衛星通信でどこでも通信ができる世界が実現できそうです。
（２）その他の自動車メーカーの動向
テスラと他社がどのように競合していくのか、その戦略について非常に興味がわきます。最後は、温暖化と競争を両立する価値を生み出したメーカーが社会の信頼を勝ち取っていくと思われます。
・日本のメーカーの動向
やはり、一番気になるのはトヨタの動向。トップ企業として、イノベーションのジレンマに陥らずに、どうサスティナブルな競争に勝利していくのか。日本の経済を背負っているだけに氣になります。
・海外メーカーの動向
テスラのギガベルリン工場がもうすぐ操業となるようですが、特にEVシフトを鮮明化しているEUで、独メーカーのEVへの取組み強化は迅速でした。シェア争いが激化するEU市場の動向は、その後の世界情勢を占うと見ています。また、米国メーカーも国の充電インフラの強化政策の後押しもあり、テスラのイノベーションのスピードにどう挑むのか楽しみです。
・新興企業の動向
リビアンやNIOなど米中新興企業が、業界を盛り上げています。ピックアップトラックや電池パックまるごと交換など、テスラと差別化して戦おうとしています。また、異業種のアップル、googleやソニーも、自動車産業へ色々な形で参入してきます。日本の異業種企業も、電池、モーター、センサー、あらゆる要素技術や分野で活躍してほしいと思います。
（３）社会全体の環境問題への取り組みと経済の変化
EVについて調べるうちに、業界を取り巻く環境、社会の変化にも興味が湧きました。自分の意識や生活の仕方によって環境に与える影響を意識し始めています。
・社会の意識の変化
温暖化対策と経済活性化は、かつては両立しない二項対立のようでしたが、これを両立し、止揚していくことが社会が求めていること。
特にEUはルールを主導する思惑もあり、いち早く、この両立を社会に求めました。 今後、世界の意識の変化、ルールの変化に対応できる国、企業、人が生き残ると思われます。
・地球温暖化によるお金の流れの変化
温暖化に対する考え方の変化は、経済にも大きな影響を与えました。 特にお金の流れがそれによって変わりました。 二酸化炭素のクレジット取引やブランド価値による購買の変化、税金によるエコ助成金などです。 Co２を排出する国、企業、人から抑制する国、企業、人への流れができつつあります。
いかにこの流れに乗っていくのかを意識しないと生き残れません。
・先進国と新興国の格差問題
インドやアフリカでも、テスラの工場が今後できると思います。 新興国で、EVを製造し、売るだけでなく、太陽光でエネルギーを発電、蓄電し、EVに供給するようになるでしょう。テスラが持っているカードで、先進国だけでなく新興国の温暖化対策に貢献できれば、その格差はなくなるのではないでしょうか。
2022年最初のnote、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今年もできる限りほぼ週刊で、体験して、勉強して、執筆して、少しでも何かの参考になれば幸いです。
本年も、宜しくお願い致します！
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購入を検討される方はお早めにご活用下さい。
素晴らしい「テスラ購入体験」となるよう祈ってます！
※なお、キャンペーンは突然終了する場合があることをご了承ください。
（参考リンク）
※１：リビアン公式サイト
※２：NIO公式サイト
※３：SONY ビジョンS公式サイト
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