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テスラモデル3購入体験記#23〜トラブル発生!でわかった事〜

トラブル発生!こんなときはどうする
日本の車のときには発生しなかったトラブルもテスラで遭遇することがよく?あります。そんな時も慌てず騒がす対処することが必要です。日頃のトラブル対応の経験がみなさんのお役にたてば幸いです。


■カーナビでとんでもない道へ

twitterのテスラ−仲間からの情報でも多く報告されていますが、テスラのカーナビでは、とんでもない道を誘導されることがあるようです。
かくいう私も何度か経験しました。
大きくは2通り。とても狭い道を誘導されるパターンとまっすぐ行けばいい道を側道に誘導されるパターン。
そんなときは落ち着いて、いつかは大きな道に戻れると信じましょう
初めての京都への旅でも経験しましたが、信じる者は救われる。
また、何度か通る道であれば、当然、無視して直進

ここは直進可能。側道に入る必要はありません。

google mapの弊害と利点
テスラのカーナビは、NWを活用したgoogle mapベースのカーナビ。より正確な日本メーカーのデジタル地図を使ったナビでないのが原因です。
一方で、googleベースなので、大抵の場所の検索が可能です。お店の名前をいうだけで、ヒットします。この精度は、純正カーナビにはありませんでした。また、クラウドベースなので、更新スピードも早い。
噂では、地図メーカーのゼンリン社との連携も予定しているようです。
ますますの精度向上に期待します。

■晴れなのにワイパーが動きっぱなし

洗車あとの帰りの運転中
タッチスクリーンの画面が汚れていたので、洗車ついでに信号待ちの停車中に、電源が入った状態で、タオルでフキフキ。
これがいけなかった。すると、なんということでしょう。
ワイパーがMAXスピードで、ずっと動き出しました。
ワイパー設定画面で停止にしても、ボタンが点滅しているだけで、停止できず。
運転中だったので、ワイパーのウォッシャーボタンを押して、もとに戻るか試してみましたが、ずっとワイパーは動いたまま。
晴れているのに、ワイパー動きっぱなしで、信号待ちで通行人が不思議そうに見ています(苦笑)

ここは落ち着いて、再起動
停車できる場所で、一旦停止。
そこで、いつもの困った時の再起動。(見出し画像)
ハンドルについている2つのボタンを長押しします。
すると画面が暗くなって、再起動しました。
ワイパーも止まり。コントロール画面から無事に制御できるようになりました。困ったときの再起動。まさにテスラはパソコンやスマートフォンと同じです。※2

1.パーキングにシフトします。
2.タッチスクリーンが暗くなるまで、ハンドルの両方のスクロール ボタンを長押しします。
3.数秒後にTeslaロゴが表示されます。タッチスクリーンが再起動するまで約30秒待ちます。数分経っても、タッチスクリーンが反応しなかったり、タッチスクリーンが通常とは異なる挙動が見られたりした場合は、パワーサイクリングを試します。車両でパワーサイクリングを行うを参照してください。

出典:テスラモデル3オーナーズマニュアルより

画面を拭くときには
タッチスクリーンを掃除のための「画面クリーニングモード」があります。画面ふきふきの前には、必ず、これをオンにしましょう。

タッチスクリーンを清掃するときは、ボタンを作動させたり設定を変えてしまうことがないように、画面クリーニングモードに切り替えます。「コントロール」 > 「スクリーン」 > 「画面クリーニングモード」.の順にタッチします。ディスプレイが暗くなり、ホコリや汚れが見やすくなります。「画面クリーニングモード」を終了するには、「長押しして終了」を長押しします。

出典:テスラモデル3オーナーズマニュアルより

■FSD機能をオプションでつけたけど

自分の夢は、自動運転で東京と京都の2拠点を往来すること。
そのためには自動運転を実現するオートパイロットのFSD(Full Self Driving)機能追加は必須でした。
しかし、日本の道路事情や法律との関係でFSDによる完全自動運転の導入状況は、米国に比べて遅いです。
完全自動運転はできませんが、オートパイロット(オートステアリング)という運転支援やオートパーキング(駐車支援)、そしてスマートサモンという、駐車場での遠隔ナビゲート機能までです。

いずれもサポート機能で完全ではない
各々の機能はソフトウェアバージョンアップを経て、いずれ完全になることを期待されていますが、いまは、サポート機能止まり。例えばオートパーキングであれば、駐車スペースの両脇に車がとまっていないとうまく作動しないようです。
オートパイロットも、高速道路のような信号がなければ、ほぼ、運転をお任せできるレベルまで来ていますが、信号があるところでは、まだまだといった感があります。
しかしながら、ナビひとつで目的地まで自動運転してくれる機能が実現できれば、過疎地のライドシェアなど計り知れない価値となるので、早期実現に期待したいところです。

今週も最後まで読んでいただき、感謝です。
テスラを購入予定の方は、発展途上の車のトラブルにもある意味、大らかに対処できる方でないといけないかもしれません。私はそんなもんだと思って楽しんでいます。
また、自分の乗車体験がネットワーによって情報が収集され、機能改善の種になっているのだと信じています。また、それがソフトウェアアップデートによって、「交通事故ゼロの世界」のように、いつか期待を上回る価値創造につながると信じています。

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詳しくは、紹介リンク先にてご確認ください。
購入を検討される方はお早めにご活用下さい。
素晴らしい「テスラ購入体験」となるよう祈ってます!
※なお、キャンペーンは突然終了する場合があることをご了承ください。

(参考リンク)
※1:テスラモデル3体験記#13:テスラでの初めての旅
※2:テスラ公式サイト:タッチスクリーンの再起動の方法

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