介護士でいること
最近、立て続けに大好きな方たちの看取りがあって、心にぽっかりと穴が空いたような寂しいと感じてました。
1人の方は、30年近く施設で暮らしていた方でした。若い介護職員さんが、まだ自分達は産まれてなかったと口々に言ってるのだけど、30年前の私はバブル期で軽やかに仕事をして遊べていた楽しい時代でした。
その頃の私
ワンレンソバージュが流行ってましたね。
バブル期で初任給も今の若い人達よりも頂いていたように思います。恵まれてましたね。この頃は看取りとは関係ないサービス業をしてました。
この時代の私も家族のこととか悩んでたのかな？その当時は長女だからという言葉があって我慢してたのかも…
今のお仕事は、看取りがあって悲しい思いもたびたびあるのだけど、人生の先輩の方々に寄り添えるこのお仕事に誇りを持ってます。生きるということは死というものが必ずあるのだから、私がどう在りたいのかを自分自身のペースで考えたいと思います。
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