見出し画像

【鬱病】鬱病と栄養素の関わり

鬱病になったことある人、友達や家族が鬱病になったことありますか?

私は、社会人1年目の時、学生生活を共に過ごした大切な友人を鬱病で亡くしました。
何も力になれなかった自分が悔しかった。

その時にその子の分まで生きると誓いました。人生を投げ出したくなった時は、その子に誓ったことを思い出します。

今日、大学からの今も付き合いのある友達の母親が重度の鬱病を患っていると知りました。

実家に戻って介護していると聞いたので、食事の内容や状態を聞き、食事や生活スタイルに対して出来ることをアドバイスしました。

大切な友達の大切な家族。失いたくない。
あの時何もしてあげれずに悔やんだことと同じようなことはしたくない。その思いだけ。

私は医者でもないし、状態を見てるわけでもない。

でも、介護を頑張っている友達と、病気と戦っているお母さんのために。
少しでも力になれれば嬉しいな。。

鬱病にはいろんなアプローチ方法があると思います。
その中で「栄養素との関わり」について調べてみました!

鬱病の患者さんに望ましい栄養素↓↓

ビタミン
 ビタミンD、B1、B2、B6、B12、葉酸などのビタミン不足は、鬱病の発症や経過に悪影響を及ぼすと言われています。

・ビタミンD
きのこ類、魚介類

・ビタミンB1
豚肉(赤身)、うなぎ、玄米、ナッツ

・ビタミンB2
レバー、うなぎ、納豆、卵

・ビタミンB6
刺身、レバー、鶏肉、納豆、にんにく、バナナ

・ビタミンB12
貝類、レバー、のり

・葉酸
葉物野菜、納豆、レバー

■ミネラル
 鉄や亜鉛などのミネラルも不足すると鬱病と関連する可能性もあると言われています。

・鉄分
レバー、赤身肉、魚介類、海藻類、青菜類、納豆

・亜鉛
カキ、うなぎ、牛肉、レバー、大豆製品、貝類

■アミノ酸
 たんぱく質食材に多く含まれる。
 トリプトファンやメチオニンといった必須アミノ酸が不足すると気分が落ち込みがちにります。
肉、魚、卵、大豆製品など良質なたんぱく質から摂取しましょう。

・トリプトファン
牛乳、乳製品、肉、魚、ナッツ、大豆製品、卵、バナナ

・メチオニン
牛乳、乳製品、魚、肉、ナッツ、大豆製品、卵、野菜(ほうれん草、グリンピース)

・チロシン
牛乳、大豆製品、魚、乳製品、肉、卵、アボカド

■脂肪酸
DHAやEPAなどの脂肪酸は、オメガ 3系不飽和脂肪酸と言われ、魚に多く含まれます。
脳などの中枢神経系で重要な役割を果たします。

・魚
 マグロ、ハマチ、イワシ、ブリ、サバ、サンマ、サケ、ウナギ

これらの食材も、望ましいからといって食べ過ぎると、カロリーオーバーになったり栄養がかたよったりする場合があります。

\\バランスよく、適切な量//
を摂取することが大切です!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?