『男の子を持つ親におすすめ』男の子の育て方~「結婚力」「学力」「仕事力」。0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。~ 著者:諸富 祥彦【読書記録】
どんな書籍か?
タイトル
男の子の育て方~「結婚力」「学力」「仕事力」。0~12歳児の親が最低限しておくべきこと。~
著者
諸富 祥彦
出版社
WAVE出版
読み終えるまでの平均時間
2時間25分
なぜ、読もうと思ったのか?
3歳の子ども(男の子)がいて最近子育て本読んでないなと感じたから
本の種類
Kindleunlimited
感想
タイトルと内容の一致度【100】
読みやすさ【90】
内容の満足度【90】
『思いきり愛を込めてギュッと抱きしめてほっぺにチュ』だいたいこれで解決します。ひさしぶりに育児本を読みました。実際にいま行っていることだけあって内容がスルスル入ってきました。主に0歳から小学校までのことと思春期対応ついて書かれています。とても網羅的で本質をついていると感じました。現在3才の息子がいますが、将来的に起こることの予習になりました。何度か読み返したい本です。
どんな人におすすめできる本か?
・男の子の子どもがいるすべての人にオススメ
読むとこんな変化が感じられます。
・高校生になるまではしっかり育てないと
いつ読み返すべきか
・半年置きか、1年おきに読み返したい
気になった部分抜粋
「子どもは、宇宙からお母さん、お父さんに贈られてきた大切なプレゼントであり、また、親として、人間としての学びと成長の機会を与えてくれる大きな課題、宿題である」 ということ
毎日のようにいたずらばかりして、周囲を騒がせ、お母さんを困らせていた息子さんの行動が、「将来、人の注目を集めてハッピーにさせるような仕事をなしとげるための、心の種」に見えてきませんか。 お友だちがひとりもできずに、ひとり遊びばかりに没頭している「変わった子」の「変わった行動」が、「将来、ノーベル賞級の偉大な研究をなしとげるために、研究に没頭していくための、『無我夢中力』の心の種」に思えてきません
子育ての基本は、何と言ってもお母さん自身の「ラブ& ハッピー」。 お母さんが何があってもドーーーンと動じず、安定した穏やかな、しあわせいっぱいな気持ちになって、お子さんに愛を伝えていくこと。これ以上に、育児において大切なことは何もない! のです。 どうか、みなさんの子育てが、明日から、愛に満ちたすばらしいものになっていくことを願ってい
でも、ハッキリ言ってしまえば、小学校に入るくらいまでは、しつけなど二の次でまったくかまわないのです。 息子さんが長い人生を幸せに送ることができるかどうかにとって最も大きいのは、6歳までに「ボクはお母さんから愛されているんだ!」と実感できるかどうかである、というのが私の実感
① ラブラブ期……0歳から6歳くらいまでの、いわゆる乳幼児期(生まれてから幼稚園・保育園まで) ② しつけ期……6歳から 12 歳くらいまでの、いわゆる児童期(小学生時代) ③ 見守り期…… 10 歳から 12 歳以降、 18 歳くらいまでの、いわゆる思春期(小学校高学年から大学生
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