「状態」が「能力」を決定する?

こんにちは、
プロフェッショナルパートナーのYUKIです。

昨日に引き続き、著書「NLPの基本がわかる本」についての要約です
どうぞお楽しみください

昨日のおさらい
・脳の使用説明書(=NLP)を使って自分自身を効果的に活用しよう
・人間力の最大化
=「人間の潜在的な能力を顕在化することによって
・人間が本来生まれ持っている能力を最大限発揮する」と定義。
NLP(脳の使用説明書)
N:Neuro(五感)
L:Linguistic(言葉)
P:Programming(プログラム)
五感言葉が脳のプログラムを作ったり起動させる

~NLPでは「状態が能力を決定する」と考えます~

では、どのようにして能力を発揮するのか?
簡単に説明します。NLPでは「状態が能力を発揮する」と
考えます。たとえばオリンピックなどプレッシャーがかかるとき、実力があるのに4年に1度の大会で力を発揮できない選手がいます。
これは、力(能力)はあるが、緊張した状態になって力が発揮できていないと考えることができます。
たとえばその2、ビジネスシーンで
会社の外の人たちを対象としたプレゼンテーションではうまく話せないのに、同じ内容でも社内の勉強会などはとても雄弁に語る人がいます。
社内と社外、何が違ってくるのか?
「違い」があるとすれば、プレゼンテーションを行う人の
「状態」の違いと考えることができます。
社内でうまく雄弁に話すことが出来たとしたら
「能力」がその人のなかにないとはいえないですね。
「能力」がないのではない、「能力」が発揮できない。これがより正しい表現だと思います。つまり「状態が能力を選ぶ」ということになります。


では、状態はどのようにできるのか?
状態は五感によって作られる
コンピューターに例えて説明すると
まず五感。これは脳に情報を入力するキーボードと考えていただくとわかりやすいと思います。
五感は、聴覚・視覚・触覚・嗅覚・味覚のことで
英語の頭文字をとってVAKOGといい、NLPではとくにVAK、
視覚・聴覚・身体感覚情報を重要視します。(嗅覚・味覚は身体感覚情報の一部と考えます)

たとえば映画監督は、視覚・聴覚情報を使ってみている人の気持ちを作っていきます。つまり五感が状態を作ります。


★状態は五感に左右される

★能力は状態に左右される

★本来生まれ持っている能力を最大化する
(潜在的な能力を顕在化する)

自分のいい状態を知って、それを作ることができる五感情報を調べると

良い状態は自ら管理できる


・・・・・・・・・・・・・・

本の内容がすばらしすぎて、全文字大切だから
なんだか要約よりそのままティーチしてる感…
良いと思ったことを言語化して伝えるのに慣れていこう!


今日のところはここまで

別のテーマ・カテゴリにはなりますが
自己理解のための自分の体験や感情にフォーカスした
内容のブログも書いていきたいと思っています

今日も読んでいただいてありがとうございました✨
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