見出し画像

家族のケンカ①夫婦編

我が家は結婚7年目。
家の中で毎日けんかが起こっています。
子ども同士はもちろん、大人対こども、大人対大人も日常茶飯事。
昨日も夫婦で口論となり、少し憂鬱な気持ちから朝がスタート致しました。
もやもやするので、徹底的にこの「苦しい」なついて考えてみるか・・・と整理すべく、つらつらとつづってまいります。

夫婦でのけんかのくるしさ


年々重みを増していっています。話している最中にかぶせて大声を出される苦しさと言ったら。

でもたぶん私も興奮状態の時しているんだろうな。
されるとよくわかるんですが、そういう力技の主張方法なかなか素直にうなづけません。
興奮しすぎていると論理も飛躍しがちで、言っていることも「それは違うと思う」と自分の考えを述べてみても、軟化する兆候は一切ないです。
そしてまた、もっと大きな声で同じことを繰り返される。

「まって子供の前だからやめようよ。後でテキストで頂戴」といったら「にげるな!」と一蹴です。
むずかしい・・・。
男の人の怒鳴り声は、本能的に縮こまるものだなと昨日改めて実感しました。

過去に話し合ったこと、「私にはこれができないごめんなさい、その代わりあなたに不利益でないようにこうします」まで話して、納得してもらったと思っていたこと、相手は納得できていなくて突然たたきつけられることが良くあります。

「この話おわってなかったかしら」なんて思うのは、やっぱり謝罪が必要な側のいいわけなんだなとかんじます。書いてても苦しい・・・。

怒りは分かるのですが、ことあるごとに引っ張り出されて「謝れ!」を繰り返されるともういつまでこれ続くのよ、とうんざりしちゃいます。

今回に関しては、確かにルール以上にストック消費したの私だけど、そのストックの価格比較も補充も家計の管理も全部私がやっているのにな・・・って落ち込みます。
「お金がもったいない」は本当その通りだと思いますが、このガムは家族みんなの歯の健康のための食材。
足りない人にはプールしてまた買い足せばいいじゃないのよと思ってしまいます・・・。

いやまって、「お金がもったいない」?!


家計改善のために、諸々調べて導入するのはすべて私です。iDeCoもNISAも。節約家さんたちの習慣にならって平日0円にすべく週末すべて買いだして献立作って、これも結構労力と時間がかかります。
子どもたちのお菓子も手作りを置いておくことでお菓子も買わなく、健康的なお菓子あげられるようにもなったかなと思います。

フルタイム勤務の中、朝時間を使って図書館から借りてきた蓄財系の本を読んだり、家計簿整えるべく年間支出洗い出したり、蓄財・節約に関するYoutubeを参考にしてみたり、FP3級の勉強をして取得しに行ったり。
はたまた家族旅行ではお安い宿探して予約からなにから、お金に関するきりがないあれこれに、かなり労力かけている側なのに「お金がもったいない」と言われたらちょっと待ってよと。夫は隙間時間にすること基本SPゲームのみなのに!

夫はスーパーの数十円の差にはすごく敏感で、そこは頼りになるのですが、勉強が必要になるお金の仕組みは興味が持てず取り組んだりはしません。
私は、途中から好きでしているので、そこは夫にも強要はしません。

・・・しませんが、そこで自分の方がお金を考えて行動しているみたいなこと言われるともうプッツンです。暇さえあればDBのゲームとメルカリ・野球ばっかり見ているくせにーーー!!!って思わず相手の息抜きまで憎んでしまいそうな勢いです。

いけない。いけない。
ケンカ中に思考がスライドしていくのは良くない癖ですね。

建設的に建設的に。

夫が私に望んだこと(仮説)

おそらく、在庫を予定通りに消費したかった、に尽きると思います。私が「家族の在庫」と見ていたものは彼にとっては「俺の分、妻の分」だったと言うことでしょう。
言いたいことはわかる。

ルールや予定を決めたのち、「変更して欲しい」と伝えると、不機嫌・不満・怒りが湧いて出てくるのが夫の気質。
結婚してから知りましたが、多分これは変わらない。年々頑なになっていってるようにも感じます。書いてて怖くなってきたけど、多分これは私も同じ。
年取るとルール決めまでも時間かかるし、それを覆すのはきっと億劫なものになった行くんだと思います。
だからこそ、フットワークはかるく!と意識的に過ごすことも多いこの頃ですが、こだわるポイントは人それぞれ。
私は「かるくいこうぜ!」と思っていたポイントが夫にとっては「すごく重大なこと」だったのでしょう。
少し落ち着いてきました。

今後すべきこと

少し落ち着いてきたとはいえ、言われる言葉も私の言葉を聞かずに捲し立てられる勢いでどうにかしようの姿勢も、思い出しちゃうと中々謝る気になれません。
今朝も目も見れませんでした。
子どもの手前、会話もご飯の用意もいたしますが。

もはや7年目。いるのが当たり前で好きだの愛だなでもなくなりつつある昨今。
それでも未来を思い描いた時、視界に彼がいるのは確か。いなくなってから、と思いを馳せるまでもなく大切な人ではあるのです。

私から折れて歩み寄るのが早いしベストな対応なんだろうな。
家を心地よい空間にするが私の人生の重要目標。

そのためにもここはお昼休み終わるまでになんとか、
謝ってみよっかな。可愛いスタンプとかと一緒に今すぐに。



…あと5分したらしてみようかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?