未来の解像度

お金儲けを考える

1日使ってお金儲けについてガッツリ考えていました。
お金が欲しいのはもちろんですが、そもそも自分が起業するってなった時、どんな持ち札があるのか確認しておきたかったからです。

結局思いつくものをアイデアとして出しては、それをググってを繰り返し。
その結果分かったことは、すでに俺が思いつくようなビジネスのアイデアならそこら中に転がっているってこと。

ついでに私の持ち札は書けること、クラファンを一度成功させたこと、フリーランスとして5年生きてること。凄く甘く見積もってもそんなもんです。

対して持ち札がないのがはっきり分かったので返ってすっきりしました。
人に頼っていいとイベント主催で学べたことが、いつか自分が起業をするとしたら生かせそうです。

今回、自分のアイデアがたかが知れていると分かり、改めてやろーって思ったのが未来の解像度を上げるです。

一年前の楽しさと悪夢

俺が良く漫画を引用しているアルというサービス。その会社の社長であるけんすうさんのオンライン講演会を去年聞きました。

その時にけんすうさんがした方が良いと言っていたのが、未来の解像度を上げるです。

やり方は簡単で。
10年以内に自分がなりたい状態を制限を取っ払って100個書く。
そしてその100個を見直してもう一度制限が本当になく書けているかを見ていく。

例えば年収1000万円と書いていて、本当は1億円がよかったら1億円に書き直す。そんな作業をまた100個分続けるんです。そして止めに100個分のやりたい理由を書いていく。

もう、この作業って地獄なんです笑

成りたい状態をまず100個真剣に絞り出すのが難しい。しかも、その100個をまた見直して書き直す可能性が大なんです。
人って無意識の内に頭に制限をかけるから、一度で制限を本当の意味で払った願いとかって出てこない。

そんな苦労をしても未来の解像度を上げることに意義を私は感じてます。
理由は一つで、自分を今ほど理解していなかった時に一度上の作業を行いました。

その結果、自分の進む方が明確になって、自分のコンパスになっているからです。

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