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【自己紹介】#音楽の履歴書 ②

今日は昨日の続きの#音楽の履歴書
本日は、中学から高校までについて。

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■中学生

中学生の頃も、相変わらず大知くんを聞いたり、いまいちよくわかっていない洋楽を聞いてたのだが、ここで小学生の頃の私では考えられないことがおこる。

ジャニーズ、にドはまりした。

当時の嵐は10周年yearに入ったときで、私がドはまりしたきっかけは翔さん主演「ザ・クイズショウ」だった。
どうやら私は闇落ちしたイケメンに弱いようで、ずきゅんとやられてしまった私は嵐にずぶずぶと落ちていくことになった。

父に頼んでレンタルショップに連れて行ってもらい、アルバムをひたすらにレンタルした。
ジャニーズ嫌いの父は金をどぶに捨てる気かとよく言ってきたが(最初はちょっと傷ついていたがもう慣れっこ)、なんだかんだ一人っ子の私に甘い父は、頼んだら仕事帰りにDVDを買ってきてくれたりもした。

丁度このとき、日本では新型インフルエンザが猛威を振るっていて、私も例にも漏れずものの見事にもらってきた。
学年閉鎖がされたのも相まって結構な日数をお休みすることになった私は、このとき嵐のPV集を見まくった。なので、嵐の昔のPVを見ると少し頭をぼーっとさせながら見ていたあの頃を思い出したりする。

ちなみに、この嵐好きは今でも健在だ。
進学した高校が女子高だったこともあり、周りにジャニオタが増え、私は着実に嵐以外の知識も増やしていった。ということで、所詮お茶の間レベルではあるが、そこそこジャニーズ好き系女子である。
父親にはやいのやいの言われるが、それなりにジャニーズを見て毎日楽しく生きている。

あとい1ヵ月ちょっとで嵐は活動休止になるわけだが、この10年私の生活を彩ってくれた分、やっぱりちょっと寂しい。ちゃんと言えばもっと複雑な気持ちが渦巻いているのだが、最近やっぱり寂しくなってきた。
あと少し、悔いのないようにテレビの前で声援を送れたらと思う。

■高校生

高校生は、前述した通り嵐を聞きつつ、少しずつ他のグループについても少しずつ知識を増やしていった。
と言っても、学生で使えるお金が限られていた上、特にレンタルするまでの情熱もなかったので、友達の話を聞けるようにテレビでチェックをしていたぐらいだった。

そんな感じで、高1、高2と過ごしていくのだが、ここでまた私は思っていもいなかったアーティストにハマることになる。これは今考えても意外過ぎるものだ。

シドにハマったのだ。

Twitterで仲良くなった友達がシドギャで、毎日毎日シドについてツイートして気になったことがきっかけだった。
シドと「」の曲名だけ知っていた私は、おすすめの曲を聞いてみるとYouTubeに上がっている「蜜指」を教えてくれた。素直に聞いてみた私は、まぁかっこいいかな、ぐらいの感想を抱いた。思い出したときに聞くぐらいのレベルだった。
そんなある日、蜜指のPVを見ながら横に出ている関連動画に目をやった。そこには私が唯一知っていた「嘘」のライブ映像が載っていて、あ、知ってる曲だ、とタップをした。

マオさんの声が耳に入ったとき、全身が震えた。

今でもあの感覚は忘れない。この声を生で聞きたい、そう直感で思ったのを覚えている。
そこからはまぁ早かった。限られたおこづかいをはたいてレンタルショップであるだけのCDをレンタルした。蜜指を教えてくれた友達の助言があったのもあって、ずぶずぶと沼に入り込んでいった。そして、今でも私はシドの沼の住人だ。

きっかけこそはマオさんだったが、今では立派な明希ギャである。
ある明希さんの写真1枚をきっかけにベタ惚れし、下手の最前で騒ぎまくっている。
明希さんのソロライブにも遊びにいくのだが、あんなベースの音を楽しめるライブは他にはないと思っている。あの、芯からベースで震わされるライブが私はとっても大好きだ。

ライブ参戦のことや好きな曲について書いていくとまた1000文字以上追加せざる得ないので、それはまた別の機会に書くことにする。

次回は大学から現在の音楽遍歴について。
次で本編完結になります。
お楽しみに!


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