見出し画像

斜め上に創意工夫のおせち料理

ちょっと遅ればせだが、遊布野家ではうっかり七草粥を食べ忘れた。

15日の小正月は忘れまいと思っていた。

こちらが、そんな遊布野家の祝肴三種である。

たづくり…妹がハマって作った。醤油とみりんとお酒しか使ってない。

だし巻き卵…ひよこの妹と酉の姉。そして姉の得意おつまみ。たびたび妹が所望してくれるのが嬉しい、我が家の定番。数の子の代打。

ひよこ豆…姉はこいつのことをずっとガンバルゾーと呼んでたが実はガルバンゾーだった。それでも我が家ではそのまま呼んでいる、素敵な読み間違い。頑張るぞ。黒くないけど黒豆の代打。

そしてお屠蘇の代打はニッキのこんぺいと。

「これでいいのか」

と妹が言ってたが。

これでいいのだ。

良き年になりますよう。

ちなみに鏡餅は開かなかったのではなく、他に食べなきゃいけないものがたくさんで手が回らなかったのだ。

幸せだなあ。

あっ、ていうか小正月って、小豆粥食べる日やな…おせちは旧正月でもよかったか…。

よし、またやろ。

 

 

 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?