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藁納豆をつくりました(^o^)

月2回竹村農園さんから野菜を届けてもらっていて、大豆が届きました。

竹村さんから、納豆は自分でつくってほしい、と言われて、

え?出来るの?

・・という気持ちだったのですが、その後、埼玉のときがわ町に援農に行ったときに、農家の方に保温のしかたや納豆菌の強さをきいて、出来そう、という気持ちになりました。

わらをどうしよう?

あ、あるじゃん!

去年、友人の田んぼを手伝ったお礼に稲穂をひと束いただき、その稲穂を乾燥させてつくったしめ縄がありました。

いただいた稲穂から手作業で脱穀し、
残った藁でしめ縄をつくったのです。
藁を煮沸して納豆菌以外を殺菌。
藁にはすべからく納豆菌(枯草菌)がついていて、
煮沸しても死なないとのこと。
納豆菌すごい!



稲穂を使い切った!

・・という満足感😄

さて、大豆をひと晩水に浸して、煮て、藁に詰めました。

このときは、出来るのかまだ半信半疑です。

カイロとペットボトルにお湯を入れて、一緒に発泡スチロールに入れました。40℃くらいに保つとよいそうです。

いちおう朝晩お湯を入れ替えましたが、温度計で測ってなくて、温度管理はテキトーです。

それでも、2日後、
見事に出来てました!!

白い菌糸がちゃんとネバネバしてます。


市販の納豆と比べて、大豆の味がしっかりしていて素直な味でした。
藁の香りがいいです^^ 

出来ちゃうんですね〜

温度管理が面倒といえば面倒だけど、慣れればたいしたことはないし、次は容器をもう少し工夫したいです👍

納豆菌すごい❗

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