雨も楽しめる服：エーグル【ブランド】

おはようございます。

心配されていた台風も早々にいなくなって？東京でももう雨は上がっている。場所によってはやはり床上浸水など被害が出た様なので早く元の日常が取り戻せます様に。
風も強くなかったみたいで、我が家のベランダの植物達もユーカリが斜めになっていた以外はみんな無事。
霧雨みたいになっていたのか葉や枝に水滴がついている感じが涼やか。というか若干寒いかも笑

今日は、こんな天気にピッタリということではないが、雨の日を楽しみたい、気分を上げて出かけられる様なレインジャケットをここ数年探していて、今年ようやく素敵なものを見つけて紆余曲折を経て購入できましたよ、という話。

エーグルのレインジャケット

エーグルは日本でも雨の日に活躍するラバーブーツでも有名なフランスのアウトドアブランド。フランス語でイーグル（鷲）を意味するエーグルはフランスでは日本以上に馴染みのある、今年170年の歴史を持つ由緒正しいブランド。そのエーグルが去年の10月、2023年の春夏コレクションからパリコレクションに初参加。そのコレクションでコラボレートしたパリの総合文化施設ジョルジュ・ポンピドゥー国立芸術文化センターを会場にコレクションを発表した。
濃淡が美しいベージュ、ブルー、グリーンのカラーパレットに、突如として現れたホワイトベースにレッド・ブルー・イエローが効いた一際目を引くルック。それはセンター所蔵の名作のひとつ、ピエト•モンドリアンによる「New York City」（1942年）をグラフィックに落とし込んだもの。え、素敵じゃないの…。

コンセプト・デザイン・機能性

長い年月で培われたブランドのコンセプトもしっかりしていて、デザインも潔く雨の日に間違いなく明るくしてくれるし、アウトドアブランドのエーグルのレインジャケットなら機能的にも間違いない。
とはいえ実物を見ないと買うか買わないかは決められないので、３月末にお店に入荷しているか連絡。「まだ入荷がないため入荷したら連絡します。」とご対応いただき、Golden Weekにご連絡いただいてお店に見に行ってきました。
メンズからはロングジャケットが展開されているけれど、自転車に乗る時に着たいのでウィメンズのショート丈を試着させてもらう。しかし、案の定サイズが小さいし特別なコレクションのため、買い付けも一般のサイズ展開よりも狭い。

結果的に日本では買えず、イタリアに出張行ってもお店に寄れる確信もなく、フランスのサイトからは日本に出荷してもらえないしで諦めていたんだけど。パリに住んでいる友達にダメ元で聞いたら、あっさり快諾してくれた。
着たことがないサイズを日本のサイトとフランスのサイトを見比べてサイズを決めて購入。友達が３週間ほど旅に出ていたので戻った先日日本に送ってくれて、昨日ようやく受け取れた。（雨の中郵便屋さんありがとうございます。）

実着

サイズは結果ジャストサイズ。寒い時はダウンを着るし薄手のニットを着た時にちょうどいい位を狙っていたところでそこはぴったり。少し欲を出して厚めのニットを着た時にも着やすいようにもうワンサイズ上でもよかったかな、という感じ。
お店で見た通りの、風も雨も防いでくれる厚みのあるナイロンで、真っ白すぎないホワイトベースに走るモンドリアンカラー。良い笑　

後はフードと襟ぐりの落ち着かせ方を早く見つけたい笑。

今日早速これを着て、自転車で買い出し行ってきます。

僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。

皆様も、良い週末を。