気候変化による植物の変化
おはようございます。
今日も朝から日差しが強いけど、昨日も昼間もそこまで暑くはならなかったので今日も期待したい。それよりも台風が通ったところでは浸水するところも出てるのにそれ以外のところでは日照りがすごくて水不足で農作物に影響が出ているとか。これだけ晴れ続けていればそうなるよね。水のバランスでさえこんなに崩れてしまうなんて。個人レベルでCO2を減らせること、環境に良いと思われることを意識的に選んでいかないと、と改めて実感した次第です。
そんな暑さもあってか、基本的にはみんな元気にしているんだけど、ベランダの植物たちにも異変が。
1つ目は、今年もまた蛾の幼虫がシマトネリコの木に出てきまして。
気がつくきっかけは木の周りに糞が数個落ちていたこと。数年前に初めて発生した時はその糞が幼虫のものとは思えないくらい立派な、というか大きくてネズミが来ているのかと思った位。それでも朝の水やりで糞を流しても昼間にはもうまた糞が落ちていて、警戒心が強いネズミがこんな所に出てくる訳がないと思って、その上の木を見てみたら葉っぱがむしゃむしゃ食べられた後が。枝を一本一本見ていたら「えっ!」て一人で声が出ちゃう位大きな、優に人の指くらいある立派な緑色で葉に紛れている幼虫が5匹もいて。ショックと怒りに震えつつ箸で一匹づつ摘んで腐葉土ボックスに放り込んで植物の栄養になってもらいました。
幸い今年は1匹だけだったので、丁重に箸で摘んで腐葉土ボックスに直行させました。
もっと心配なのは、通年鮮やかな花を咲かせ続けてくれていたゼラニウムが全般的に元気がなく、人によっては根付きが弱くなってしまってきていること。
植物は特に夏場、人と同じで鉢の中が熱くなってしまうと弱ってしまうので、涼しい時間帯に水を上げる必要がある。なのでいつも朝イチ水やりをしてきたんだけどもしかすると東向きで朝日を浴びるのに、ゼラニウムの鉢が日当たりが良すぎて朝の内に鉢内の温度が上がってしまったのかも。
そういう訳で朝の水やりを夜仕事から帰ってきてからにちょっとサイクルを変えて様子を見てみようと思う。本当は夕方までの水やりをするのが良いのだけど…。様子を見ながら栄養剤などで回復を図りたい。
また元気に花を咲かせてくれるといいんだけど。
同じように水やりをして過ごせていたものが、上手くいかず植物が元気に育たなくなるにつけ、気候変化の影響が如実に出ているのを身を以って感じられる。
これが現実なのだ。一つ一つ目の前のことに目を向けて手を打つ一方で、その原因も解決できる様にしていかなければ。
僕は幸せになると決めた。
今日もきっといい日になる。
一歩一歩、着実に歩もう。
皆様も、良い一日を。