レザーハンドル【ブランド】

まだ梅雨明けしていないはずなのに、降り注ぐ陽射しと湿度のお陰で真夏感満載の週末。

今日はそんな日のお出掛けに合わせてご紹介したいレザーハンドルのお話。
久し振りにモノづくりに関してのお話ですね。そもそも『ハンドルだけなんていらないよ』と思われるかもしれませんね。大丈夫です、バッグの本体はもう皆さんお持ちなんです。

ハンドルの種類

レザーハンドル自体がどういうものかというと以下の様な本当に“ハンドル”です。使い方の違いで今回2種類紹介します。

ハンドルの使い方

まずはシンプルなレッドのものから。
このハンドルと、ハンカチや手拭い何でもいいのでお好きな柄のテキスタイルを用意します。（今回は50 x 50cmのハンカチを使用しています。）

レザーハンドルの両端の2連になっているリングに、テキスタイルを半分に折って重なった両端にそれぞれを通して、折り返してリングの一2本の間に通して引っ張るだけ。通す時のポイントはかなりしっかり通した後に引っ張っておくこと、それによってズレ落ちることが防げます。しっかり通すと下のようなシェルの様な形の袋になり、赤い淵のところどこからでもものが出し入れできます。このサイズで携帯電話とお財布入れても十分余裕があるので、プラスアルファでエコバッグなどを入れていただくとそのまま近所のお買い物に行っていただけます。

そしてブルーのものも基本的には上の物と使い方は一緒です。
ただこちらは肩掛けできるショルダーストラップが付いているので、上の部分を肩に掛ければ両手が空くので便利にお使いいただけます。こちらは少し大判の65 x 65cmのサイズのものを使っているので、容量もかなり増えます。携帯電話・お財布に加えてポーチやペットボトルなども入れて使えます。

ハンドルのメリット

このハンドルのメリットはいくつかあります。
最大のメリットは、ご自分がお持ちの好きなテキスタイルがバッグになるところ。家で眠らせていたものが外に持ち出して楽しめます。
そして、用途に合わせてテキスタイルのサイズや素材を変えれば、一年中幅広く使えます。ここではハンカチを使用していますが、薄くてものの形がそのまま出てしまう、透けてしまうなどが気になれば厚手のデニムや麻（ユザワヤなど手芸店で安いものなら1m四方が1,000円もかからず購入できます。）を使えば雰囲気もだいぶ変わって楽しめます。
そして、とっさに荷物が増えた時にこのレザーハンドルさえあればお手持ちのハンカチと合わせてエコバッグとして使えます。

非常事態宣言が東京ではまた出てしまいましたが、ちょっとしたお出掛けくらい気分転換したいもの。いつものバッグとは違う、涼しげな布のバッグを楽しむためのレザーハンドル、一度試してみてください。

レッド：2,500円、ブルー：3,500円
購入やご質問などお問い合わせはInstagram: yk_leather_goods までご連絡ください。

皆さんの、明日から始まる一週間が、お気に入りを新しい形で楽しみながら、スッキリしない毎日が少しポジティブに楽しめるものになります様に。