【発音矯正】experienced 過去形・過去分詞のときの ed
本日の英会話練習のテーマは、「仕事から学んだことについて」。
私は観光業界やIT業界に携わってきましたが、どのお仕事もお客様サービスに関わるお仕事でした。
現在は在宅で翻訳やライティングのお仕事をしているため、直接お客様にサービスを提供する、という要素はなくなりましたが、お客様サービスの仕事の経験はどの業界でも必要なコミュニケーションスキルや、問題解決力、柔軟性など、いろんなことを学んできたと思います。
経験したことを述べるとき、"experienced" と言う単語をよく使うと思いますが、この ed の発音についてネイティブの先生からアドバイスをもらいましたのでシェアしたいと思います。
使用しているのは SpeakNow という英会話練習アプリです。
ネイティブの先生から発音のアドバイスがもらえます。
テーマ:仕事から学んだこと
質問
What have you learned from your work experience?
仕事の経験から学んだことは何ですか?
録音内容
ネイティブの先生からの返信
フィードバックまとめ
experienced の ed は短い(t)の音
experienced の語尾(d)の音は、短く発音するとコンパクトで自然、とのことでした。
先生の発音を聞いてみると(d)というよりも(t)に近い音のように感じました。辞書で調べてみると、やはり語尾は(t)の音のようですね。
"I have experienced (ekspíəriənst)"
確かに「キュッ」となってとても言いやすく、なめらかに英文を続けられる感覚があります。
ed の発音の種類は3つある
過去形・過去分詞の ed の発音について調べてみると、主に3つの発音の種類がありました。
①/ id /
語尾が id で終わるのは一番わかりやすいパターンですね。
発音もしやすいです。
例えば、needed, wanted, decided などが当てはまるようです。
②/ t /
今回、先生からアドバイスをもらった音ですね。d で終わるのに t で発音するのか?と思ってしまいそうですが、子音の音によって t と発音した方が自然なようです。ただこの t は破裂音のような強い t ではなく、柔らかい t の音で発音するのがポイント。
experienced の他にも、washed, mixed, watched があります。
③/ d /
この場合の d も英語学習者には馴染みがある音ではないでしょうか。
今回、私が間違えていた音ですね。
例としては、colored, called, loved などが当てはまるようです。
もちろん例外もありますが、基本的なところは押さえておきたいですね。
引き続き、よりなめらかで自然な発音を身につけられるように練習していきます。
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