to live longer と living for longer の違い
英会話練習アプリ SpeakNow を使って、自分の英語を定期的にネイティブ講師に添削してもらっています。
発音だけでなく、文法、言葉のチョイス、より自然な言い回しなど、ネイティブがリアルに使っている英語に近づけるようなフィードバック、コメントをいただけるのがとても勉強になっています。
色んな英語のコンテンツがありますが、やはりプロの視点からフィードバックをいただけるのは新たな発見があり、面白い。
今回も、おそらく自分では気づけなかったであろう「言葉の違い」について、フィードバックをいただいたので、それをシェアしたいと思います。
人生のターニングポイントは?
質問:
What were the major turning points in your life?
人生の大きなターニングポイントは何でしたか?
録音内容
ネイティブの先生からの返信
フィードバックからの学び
to live longer? living for longer?
live を使うとき、"to live longer" と "living for longer" で意味が異なることを知りました。
単に to不定詞と動名詞の違いだけでなく、longer に前置詞 for を置く、置かないの違いでも意味が変わってくるんですね。
"to live longer (living longer)" とは、「長生きする」という意味。
"living for longer" は、「(どこかに)長く住む」という意味。
「長期で日本を離れて生活したのはそれが初めてでした」と言うには、
That was my first time to live longer outside of Japan. ではなく、
⇩
That was my first time living for longer outside of Japan. が正しい。
今まで live の使い方を間違っていたかもしれません。
自分の英語をネイティブ講師に添削してもらうことで、今まで気づかなかった点を指摘してもらい、今回もとても勉強になりました。
今後は live の意味を正しく伝えられるように、きちんと使い分けをしていきたいですね。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?