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Journal #2 : アイデアはどうする?

Journalを書くためのアイディアはこの4段階を知っていると書くことに煮詰まることはなさそうです。
これも最近はまっている吉田新一郎さんの著書からのアイディアです。
体験を振り返る手順の4段階

① 体験の要約(何が、どう起こり、誰が関わっていたのかなど)

 これは結構後々のためにはきちっと記録したいことです。
日々の授業やクラスでの出来事を事細かに記録し、その時のことを②分析と③教訓に繋げていくと教師としての成長に繋がることを実感できます。


②分析(自分はそのことをどう分析したのか、どう思ったのか?可能なら他人の視点から書く)

 分析は、必ず他者視点を入れるということが大切で、決して独りよがりにならないようにします。たとえば、SNSで意見を下さいと募ってみたりすると自分以外の貴重な視点に気づかされます。実際に日々のモヤモヤは周囲からの意見で解消することが多いです。

③教訓(体験とそれに基づく分析などから学んだことを書く)

 毎日のJournalから毎回教訓を見出せるわけではありませんが、①の内容によっては②での他者視点も踏まえて、それをどう生徒や自分の人生に活かしていくかという決意表明にもなるかと思います。

④計画(今後のアクションに役立つことをまとめる)

 Journalは、ただ記録して終わりではなく、①の内容から②や③への発展を経て、最終的には④というその先の計画や展望をまとめていくことで次に繋げていくことが重要です。
単なる日記や日誌ということではなく、読み返したりしながら実験や検証などを継続的に実践していくことにもなるのです。

 ただ、前にも記事に書きましたが、「とりあえずは書いてみる」という精神が大切なので、どんなに疲れていても、その日を記録していく中で、①②③④のような発展をしない日があっても自分を責めないように心掛けています。
 「継続は力なり」と信じて(笑)

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