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"自分らしさ”を知るヒント

「あなたが好きな同性の芸能人・著名人は誰ですか?その人のどんなところが好きですか?その理由は、そのままあなたの魅力です。」

この前聞いた、とあるライブ配信。自分で言うのはちょっと恥ずかしいけど、確かにそうかもしれないなって思いました。

私が好きな芸能人は、こじはる。紗栄子さん。石原さとみさん。

その理由は共通していて、「見た目はふんわりしてるけど、芯があって自分のポリシーを持って仕事している姿がかっこいいから」。

興味深いのは、ライブ配信の参加者さんが同じくこじはるを挙げていたんだけど、理由が私と違ったこと。「痩せすぎてない。美意識が高いから。」って言ってたんです。

同じ人を見てるのに、見てるポイントは違う。これっておもしろいですよね。



悔しさや嫉妬心が芽生えることに強みの原石がある。

これはけっこう自信ある私の持論なんだけど、「好きな人の魅力ポイント=自分の魅力」という考え方と通じるところがあるなって思うんです。

悔しさや嫉妬心が芽生えることに強みの原石がある。これは例えば私だったら、歌が上手い人を見ても「すごいなー」って感心するだけで、悔しいとまでは思いません。でも、わかりやすい文章や、あたかも話しかけられているような錯覚を覚える文章を読むと、悔しくなるんです。「私もこんな文章かけるようになりたいっ!」って思う。

これ、文章力は伸ばしたいと思っていて、もっと練習すれば上手になるんじゃないかって伸びしろに期待している証拠なんじゃないかと。

だって、歌唱力に興味ないもん。そりゃあ上手に歌えたら気持ちいいだろうけど、努力しようとは全く思わないw


「好きな人の魅力ポイント=自分の魅力」
「悔しさ・嫉妬ポイント=自分の伸びしろ」

強く感情が揺れ動くことに、自分の良さや強みがきっとある。

感情が動くってことは、少なからずそこに意識が向いてるってことです。"自分らしさ"がまだ顕在化してないけど内心では気づいてる状態、という感じなのかなあ。




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