自作手帳『pure life diary』を使い始めて感じた3つのこと

井上ゆかり

2021年8月22日 20:40

共同開発したオリジナルの手帳『pure life diary』を使い始めて約1ヶ月半が経ちました。

2022年版の制作真っ只中ではありますが、ここまで使って感じたことや変化を記しておきます。

1. 表紙を見るだけで癒される

青と黄色が混ざり合った絶妙なニュアンスのグラデーション。表紙のデザインがめちゃくちゃ気に入ってます！！！

ときには空に見え、またあるときには海に見える。深みも温かみもあるんですよね。開かずとも癒し効果がある手帳は、自然と手元に置いておきたくなります。

2.1日の終わりを前向きな気持ちで迎えられることが増えた

私はどちらかというと頭の中でぐるぐる考えて悩むタイプ。人生山あり谷あり感情の起伏ありなので、モヤモヤしてるときや疲れてトゲトゲしてるときもあるのですが、「よかったこと」「今日のありがとう」を書いたあとにいざ「今日のきもち」を書こうとすると、ネガティブなことが浮かびにくいんですよね。
これまでの日記を読み返してみたら、確かに前向きな言葉で締めてることが多い。（書きたいときだけ書こうとゆるいルールにしているので、空白も所々にあります。体調悪かったのかなぁ、気分が乗らなかったのかなぁと行間を読むのも手帳の楽しみのひとつです^^）

ネガティブな気持ちを感じちゃいけない、という意味ではありません。
脳は寝ている間に記憶の整理をしていて、寝る前に考えていることは記憶に定着しやすくなるそうなんです。だから、寝る前に自分を整えるってすごく大切なことなんですよね。
無理なく習慣化できるようにという思いも込めて振り返りを書く枠は小さめにしているので、さくっと書けてちょうどいいです。

3. 1ヶ月の振り返りページが使いやすくて嬉しい

私は元々振り返りをしたり計画を立てるのが好きなので、これまで手帳やノートを使ってあらゆるフォーマットで振り返りを実践してきました。
その試行錯誤を経てたどり着いたお気に入りの書き方をpure life diaryに採用したのですが、やっぱりいい♡（自画自賛w）

「今月のハイライト」を書くっていうのが特にポイント！
達成できたことや成果が出たことを書こうとすると、できなかったこともセットで思い浮かんで、できなかった方に意識が向いて自己肯定感が下がる…ってありがちですよね。
それを防ぐために、結果で評価するんじゃなくて、まずは1ヶ月の間に体験したことや試してみたこと、印象に残っていることを箇条書きで書き出していきます。（マンガを読んだ、など些細なトピックでもOK）
その上で「できたこと」や「楽しかったこと」をピックアップしていくので、「あれ、けっこう今月充実してたじゃん♪」「私、がんばったじゃん♡」って感じられるんですよね^^
いい気分で翌月の目標設定に進めるのですごくおすすめです！