風の時代へ

どうも、ゆかりです＾＾
個人的には既に風に移行しているのですが、いよいよです！
今年各メディアを大賑わいさせていた「グレートコンジャンクション」。
そして「グレート（グランド）ミューテーション」。
それはなんや？と思われる方も、気づいているはず。
急激に時代の変化が加速していることに。

【グレートコンジャンクションとは？】

今更ですが。
そもそもコンジャンクションってなんなんでしょう？
天体（惑星）が0度の位置でぴったり重なること＝「結び」とも呼びます。
中でも私たち地球人に大きな影響を与える、土星と木星の結びのことを、
「グレートコンジャンクション」と呼びます。
2星は公転周期が異なるため、重なるのは20年に一度です。
正確には、日本時間の12月22日火曜日3時頃に0.10度まで木星と土星が大接近です。
これは1623年以来のこと、しかも今回を逃すと同じ状態には60年後！
もういないな、私（笑）。
2020年に限って言えば、1月に山羊座で公転周期がものすごく長い冥王星も加わった「トリプルグレートコンジャンクション」と呼ばれる状態でした。
なぜ、こんなにもグレートコンジャンクションが取り上げられるのか。
それは木星が幸運のラッキースター、土星が凶星や厳しいイメージで占星術の世界では扱われているからです。
真逆の性質ですよね。
ここでは星読みの世界を深掘りしませんが。
天体や占星術に関心がない方でも昨今の時代のスピード感の加速、
世界的な社会情勢の大変革を身を以て感じておられるのではないでしょうか？
地球が宇宙に存在する星の一つである以上、他の惑星の影響を受けないはずがありません。
2020年はなぜ、こんなにグレートコンジャンクションが騒がれているのかには、もう一つ理由があります。
それは、コンジャンクションが今までは地の星座で起きていましたが、今回水瓶座、つまり風の星座に移行するからです。

【グレートミューテーション】

ミューテーションとは、他のエレメンツへの移行を表します。
2020年に地の時代から風の時代へ、ということですね。
上記のように、グレートコンジャンクションがミューテーションのタイミングで起こる、ということは。
時代が大きく変化する、そのものが変化する、というくらい大きなことです。
これまで、物質世界の豊かさに価値が置かれた発展が約200年以上続いてきました。
地の時代、というのはグレートコンジャンクションが地の星座（牡牛、乙女、山羊）で起きてきた時代のことです。
一方、今回の水瓶座を皮切りに以降は私たちが生きている間、風の星座（双子、天秤、水瓶）でグレートコンジャンクションが起こることになります。
風が表すのは、情報、高速化、価値観の枠から解放された個人主義、対話、という軽やかなもの。
地が表す、物質、帝国主義、資本主義、産業改革、とは大きく異なってきます。
とは言え、1日でクルンと世界そのものが変わる訳ではありません。
私たちは、過渡期を生きることになりますね。
そもそも、風の兆しは数年前から始まっていました。
急速に発達したIT、副業の一般化、ダイバーシティの尊重、などが主だって感じられるようにもなってきました。
私も恐らく、自分自身の価値観が既に風の時代へ移行を終えております。
地の価値観を持ち続けていると、風の時代では生きづらいことこの上ない、という印象です。
ただでさえ、HSPで生きづらいのに、、、しかも星読みの世界では私は地と水のエレメンツ7割を占めるという、超風の時代と相性悪いやつなんですね。
ここは、自分の金星双子座さんをうまく輝かせて乗り切れそうな気もしますし、準備ができているような気もします。

【今日は冬至、宇宙元旦】

今日は、冬至です。
日本では、かぼちゃを食べたりゆず湯に入ったりしますね。
宇宙でいうと、今日こそが1年の始まり、元旦です。
太陽が牡羊座入りする春分を宇宙元旦とする説のが多数派なのかな？
宇宙エネルギーの切り替わりが冬至で起きるので、私は冬至宇宙元旦説を自分にインストールすることにしました。
朝食前にご縁のある黒龍大神さまに参拝へ出かけました。
そしてそして、木星と土星の合が肉眼でも見えるとのことで。
ワクワクして、友人たちと連絡を取り合って心待ちに空を眺めていました。
しかし、残念なことに。
木星と土星の合は低空でしか確認できず、山を切り拓いた街に住む私は、空に障害物が多く、しかも人工的な眩いキラキラが邪魔をしてくださり、肉眼での確認は叶いませんでした。
明るすぎるし、視界が阻まれているし、少し悲しい気持ちがしました。
ただ、数日前からの星空ランで毎夜星空の下、エモくてエモくてずっと感謝や幸福感が溢れる、という状態だったので。
宇宙のエネルギーを感じていたのだな、とも思います。
さらには、目で見えているというよりも、何か空を満たす光を感じていたので、体感があったようにも思ったり、思わなかったり、どっちだ。
日没後に再び黒龍さまのところまで行ってしまいました。
翌朝からも風の時代のお祝いに、黒龍さまにお会いしたいと思っています。

【まとめ】

15日の新月から、私は毎日泣いている。
様々な感情が、心の奥にある泉からどんどん溢れいづるので。
哀情よりも、しあわせや感謝のきもち。
愛と光を感じていて。
たまらなく、毎日が愛おしい。
たまらなく、人間が愛おしい。
自分のことも、その大いなる全ての一部で、自分が全てを内包しているんだ、とも感じていて。
なんだか地球や宇宙とつながっている、という感覚が自分全体に拡がっている。
ものごころがついた頃から世界に違和感があり、周囲の人たちとなんだか自分は異なる生命体だと感じてきました。
自己肯定感や幸福感は、生まれた時、30歳の時がマックスで高かった。
そして、私はそこがマックスだと信じて疑っていませんでした。
しかし、この秋から急速に低空飛行だった自己肯定感や幸福感が上がってきていました。
知らなかった、こんな日がまた自分に巡ってくるなんて、思っていなかった。
しあわせです、今とても満たされている。
今まで苦しんできた要素であるのに。
ハイリーに生まれて、本当によかった、心から嬉しいです、と思う。
今まで出会ったどの人たちにも感謝します。
大丈夫だと思えない日も当然あって、これからも当然ある。
だけど、きっとしあわせな自分でいられる、と知りました。
心が、魂がそう叫んでいる。
ありがとうありがとう。
生きづらい日々を懸命に生きてきた自分。
否定語の世界でも生命をつなぐことができた自分。
ありがとう、私は私でよかったんだね。

生きづらさを抱えているあなたへ。
私がそうであったように。
本来の自分を取り戻し、
あなたの心のまま歩んでみてください。
ええ、怖いかも知れません。
けれどその怖い気持ちをなかったことにしないで。
あぁ怖いんだな、って受け止めてあげてください。
それもあなたの大切な一部です。
広い宇宙で、こんなにも素敵な地球で。
今も私たちは共に呼吸をしている。
その奇跡に少しで良いです。
思いを馳せてみてください。
悠久の風を感じませんか？
さぁ、新たな時代の幕開けです。
風のように軽やかに、
生きづらさにも羽を上げて少しでも軽やかに。
きっときっと。
世界はあなたをやさしく、光の道へと運んでくれます。
今回も最後まで読んでくださり、
誠にありがとうございます。
全力で感謝！