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言語化もいいんだけど、非言語化しておくことの魅力。


はい。
「言語化」とっても大事だと思っている。
#note毎日更新していて 、日々痛感しているから。

はい。
なのに「非言語化」って。
どこぞの反抗期なのか。笑

私は言葉が好きだ。
同じように文字にも興味をそそられる。
日本がすごいと思うのは、街中に本当にいろいろな文字が溢れていること。

ひらがな、かたかな、漢字
算用数字と呼ばれるものから、ローマ数字なんかもある
英語、中国語、韓国語
繁華街にあるお店の看板なんかは、さらに多国籍。

何て書いてあるのか?
何ていう意味なのか?
まったく分からないのだが、その文字を見るだけで心躍るのだ。

人間が生きてきた過程で
共通言語が必要となり、文字が生まれ、発音も語り継がれる。
その土地土地で独自に発生する文化。

海を超えて、土地を跨ぎ、
お互いの文化の違いのすり合わせをして翻訳された文章。

ニュアンスの違う文化を、いかにして別の文化に浸透させるかは、
開拓者のようなロマンを感じる。



言語化もいいんだけど、非言語化しておくことの魅力。


誰かに伝えたくて記す言葉だったり、
本来の自分の深層心理を明確にさせるための言葉だったり、
言語化するということは「追求」のような気がしてくる。

言葉というツールを使用して、物事や状態や真理を明確にする作業だ。
産みの苦しみを伴うものもあるだろう。

明確にすることは、次の未来につながる一歩になることもあるだろう。
何て素晴らしいんだ。


そして・・・
ここまで理解しているつもりの私だが
(専門的に言うと、もっと言語化の理由はたくさんあるかもしれない)

「非言語化」の状態を楽しみたい時がある。

それは、絵画などの作品を観賞した時なのかもしれない。
Instrumentalの音楽が耳に入ってきた時の感覚なのかもしれない。

心に直接来る、降りてくる、滲み入ってくる、それだ。


そこに、言葉はいらない。

そこに、継ぎはぎの言葉の羅列をするのは、
お洒落じゃないから。

そういう私は、この文章を
Jazzを聴きながら書いている。

ここに大好きな言葉はいらなくて、
自然にリズムを感じる身体があればいいだけ。

音楽でお洒落な気分になれるなんて、
なんて贅沢なんだろう。

あなたの好きな曲は、何ですか?


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Listening to Take Five  ♫
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