見出し画像

腕を前から上にあげて、のびのびと背伸びの運動から。

はい。これ、どこかで聞いたことありませんか?

・・・。

・・・。

ラジオ体操第一ですね!
って、間を開けなくてもわかりますよね。笑

<ラジオ体操第一>
1951年制定、同年5月6日放送開始。現在の体操は3代目。
「老若男女を問わず誰でもできることにポイントを置いた体操」である。
小学校から工場などの職場まで広く使われており、一般的にはラジオ体操といえば第1のことを指すことが多い。
「事務職向けの体操」という情報が出回ったこともあるが、全国ラジオ体操連盟による説明では「子供からお年寄りまで一般の人が行うことを目的とした体操」である。
(Wikipediaより引用)


おうち時間が長くなり、しかも、家にいることが苦ではないため、動かない動かない・・・。
太るのも嫌だし、腰痛になりそうで怖いし。。。で、わかりやすいラジオ体操をすることにしました。

✔︎ 曲に合わせた方が、運動しやすいタイプの人に向いている
✔︎ 子供の頃から馴染みがあるので、すでにやり方をマスターしている
✔︎ ガチでやれば、かなり身体が伸びる

以前、Yotubeの動画を観ながらヨガをやってみたのですが、動きを学びつつ体勢作りつつ・・・で、続かなかったんですね。
あとは、身体を動かすならリズミカルな音楽が合っているようで、ヨガの落ち着いたBGMに馴染めなかったという。。。


腕を前から上にあげて、のびのびと背伸びの運動から。

小学生の頃、冬の時期に一週間ほど「耐寒マラソン週間」という体育嫌いな私には地獄のようなイベントがありました。
全校生徒が走るのですが、その前に「ラジオ体操」をするんですね。
走った記憶は残っておらず、全校生徒で「ラジオ体操」をした記憶は残っています。嫌だった記憶は封印されたのだと思います。

なぜか?

教務主任の熱海先生が、「ラジオ体操」を細かく細かく教えてくれたからです。熱海先生は、子供心に熱血漢な先生だという印象でした。
はっきりとした話し方で、いつも元気。多分、体育が専門だったのだと思います。

熱海先生は、字の通り「あたみ」先生なわけですが、小学生からしたら、ちょっと読み方が特殊なんですね。
誰かが、社会の授業で出てきた「亜熱帯地方」というのを持ち出して、「あたみ先生じゃなくて、あねったい先生だ!」と言ったのを機に、皆んな「亜熱帯先生」と読んでいました。
熱血漢な熱海先生にはピッタリだったのです。

今日は、朝とお昼過ぎに2回、ラジオ体操をしました。

手の動きから、足の浮き沈みまで、亜熱帯先生が教えてくれた通りに身体を動かしました。

そうして、学校の先生ってすごいな、と思ったのです。
今、コロナの件もあって、オンライン化だとか、学校のあり方や教育だとかが課題として挙げられています。
変化するキッカケになるのであれば、良い機会なのかもしれません。

「学校の先生」のあり方も変化するわけで、子供たちにどのような影響があるかを注目していきたいと感じました。


さて、三日坊主ところか、一日坊主にならないように
明日も、ラジオ体操をやろう。

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

日常のふとした瞬間や閃きを、毎日書き記しています。 応援してくださると泣いて喜びます(T_T) Twitter:https://twitter.com/yurari_0_0