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簡単な文章しか書けないから、分かりやすい。

たまに「分かりやすい文章だ」と言っていただけることがあります。
でも実際のところ、注意力がとても低いので誤字脱字があったり、接続詞やらがおかしかったりする文章を投稿することが多いです。

もちろん気づいたらすぐに訂正します。
それから、たとえ分かりやすい文章だったとしても、興味を引く文章であるかは別問題なので、こうしてnote毎日更新を続けて日々精進しているわけです。


ちなみに「注意力がとても低い」と書きましたが、大昔、車の免許を取るために教習所に通ったことがあり、初めの適性検査でこんな診断が出たことがあります。

判定:E / 注意力が著しく低いです。

高校生の頃、教習所に通いましたが、途中で肺炎になり通所可能な期間をオーバーしてしまいました。
しかしながら、このまま通い続けて車の免許を取得することができたとしても、私はこうやってnoteを書いてなかったかもしれません。

嫌な予感しかしませんでしたから。
いのち大事に!


簡単な文章しか書けないから、分かりやすい。

さて、だいぶ本題からズレました。
私は「分かりやすい文章だ」と言われることが、たまにですがあります。たまにです。

これ、理由はすごく簡単なんです。
簡単な文章しか書けないのです。

謙遜でもなんでもなく、私は「勉強する」ということが苦手です。興味のあることには強く惹かれますが、興味のないことに関しては極端で、拒否反応を示すぐらいまで振り切ってしまうところがあります。

正直に言います。

高校受験のための模擬試験で、興味のある国語は偏差値70を越えていましたが、拒絶反応を示していた数学は偏差値30台です。

できない自慢じゃないです。あー、恥ずかしい。


でね。
何が言いたいかというと、難しい言葉は耳から入って頭の中まで届いたとしても、すぐにジュワッと溶けてしまうんです。

よく、「難しいこと言われても、右の耳から入って左の耳から抜けてっちゃうわよー」なんて定形みたいな冗談がありますよね。
私の場合、ジュワッと溶けてしまうから抜けるまでも行かない感じです。

ということで、自分の頭の中でジュワッと消えない、分かりやすい言葉だけを使って文章を書くことになります。

「分かりやすい文章」が書けるのではなく、「難しい文章が書けない」が正解です。

もし、「分かりやすい文章」を書きたいと思うのならば、難しい言葉を使わないだけでだいぶ違うはずです。


日常生活を送る上で、「分かりやすい文章」だと思われる方がお得かなと。
ちょっと自己受容したところで、今日のnote毎日更新はこれでおしまい。





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