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『一陽来復』ふたたび・・・

みなさん、こんにちは。
次回、紫がたり 第二百三十三話 蛍(一)は2月6日(月)に掲載させていただきます。
本日は先日我が家で起こった大事件についてです。

過去の記事で縁起物をかつぐ我が家が穴八幡宮の『一陽来復』のお札を毎年貼っているのを書きました
過去記事はこちら ⇒『穴八幡宮の一陽来復札』

金銀融通のありがたいお札なのですが、このお札は年に3回しか貼るチャンスがありません。
それは『冬至』『大晦日』『節分』です。
その日を終えたちょうど午前零時にその年の決められた方角にお札を貼らなければなりません。
我が家は毎年『大晦日』に貼っています。

そのお札が新春にぽたりと壁からはがれて落ちてしまいました。
「きゃ~、一大事!どうすればいいの???」
と、まぁ、なりまして。
ネットで調べますと、とれたお札は速やかに穴八幡宮にお返しせよ、とのこと。
そして一年そのまま過ごしなさいと。
大晦日にお札を貼ったご利益は消えません、とのことでした。

ですが、まだまだ節分前でしたので、お札を返しがてら、また新しいお札をいただいてまいりました。
そうして気合いをいれて昨晩また『一陽来復』札を貼ったのです。

こうなってみますと、何だか二倍ご利益ありそう☆
などと、騒動も丸く収まったのでした。

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