色で表す源氏物語の女君たち
みなさん、こんばんは。
次代、薫の物語 『令和源氏物語 宇治の恋華』へ多数コメントをいただきまして、ありがとうございます。
現在推敲中ですが、読み応えのあるものになればうれしいです。
本日は源氏物語の女君たちについてふれたいと思います。
私はいずれ源氏物語のジュエリーを作りたいと考えておりますもので、創作の上で女君たちのイメージをそれぞれに持っております。
それはイメージカラーとしてぼんやりとしたものです。
襲の色目のように考えてもらうといいかもしれません。
最近源氏物語にお詳しいnoterさんと女君たちのイメージカラーをお話する機会がありまして、私の中でイメージが固まりました。
こんゆじまじこさんとおっしゃる方ですが、水引でアクセサリーや小物を作られる作家さんです。
源氏物語の女君たちをイメージした水引細工を作られております。
手先が器用で羨ましいですね。
こちらがそのサイトです。。。
さて、では私の色のイメージは以下の通りです。
藤壺は蘇芳、二藍、藤
紫の上は二藍、紅、薄紅
葵の上は紺青と紅に白
六条御息所は柳襲のイメージ 紺青と深緑と白
明石の上は海老染めと縹に紺青
夕顔は萌葱、白、梔子
玉鬘は萌葱、白に黄
末摘花は赤と梔子と黄
花散里は緑と萌葱と梔子
朧月夜は萌葱、薄紅、白
ざっとこんなイメージですね。
文字ばかりの物語でしたが、色のイメージを思い浮べていただくと、より豊かなお話になるかもしれません。
薫の物語『令和源氏物語 宇治の恋華』は11月5日(日)から掲載する予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。
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