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地域の森林資源活用による経済循環と環境保全を両立するプログラム「WOOD DREAM DECK」の魅力とは?

こんにち、コラボレーターのいたやゆかりです。

先日、私は地域の森林資源の活用を促進するプログラム「WOOD DREAM DECK」に参加してきました。

このプログラムは、web3を活用し、地域経済の循環と環境保全を両立させる新たなエコシステムの構築を目指しています。

今回は、その素晴らしい取り組みを体験した様子をお伝えします。

最初に、横瀬で生まれたタテラボさんの取り組みについてお伺いしました。

土に触れたり木の温もりを感じたりマテリアルの質感を意識し五感をフルに刺激するワークショップ型クリエイティブセラピーを体験することができます。

壁にも木材の美しい曲線が張り巡らされ、素敵な空間でした。

その後は、地域の間伐材を活用してプロダクトを制作する様子を見学しました。


森林に場所を移して、「森林3次元計測システム OWL」という計測器による森林のデジタル化などについての体験も参加しました!

3次元計測画像や3次元計測で自動生成される等高線などを実際に見せていただく中で、森林管理を始め、メタバース空間への応用など、様々な可能性を感じました。

さらに、地域の木材を活用した「ocomoriサウナ」の体験もしました。

このサウナは、地域の木材を使用してGWにDAOメンバーのDIYによって建設されたそうです。来月に一般オープンされる前の特別な体験をすることができました!


「ocomoriサウナ」は、木を使った温かい空間でリラックスすることができる施設です。実際にDAOメンバーでshopbotから切り出した木材でサウナを作りながら、顔の見える関係を築くことができたというお話しをお伺いしました。


木を使ってしたいことや夢を持っている人々にとって、「WOOD DREAM DECK」や「ocomoriサウナ」は、その願いを叶える支援の一環として大きなメリットがあります。

一人では難しい夢も、共同体で協力しながら実現することができるのです。
地域の取り組みを知ることで、新たなアイデアやヒントを得ることができます。

実際のスマートコントラクトやブロックチェーンだけでなく、リアルなコミュニケーションや共同体験との両方で地域の発展に繋げていく事が出来るのではないかと感じました。

それでは、味わい深く素敵な日々をお過ごしくださいね!

サポートして頂いた暁には、その費用を次のコラボレーションの原資にしていく事で、より良い社会を創っていきます。 コラボレーターの活動を通して、社会的孤立感を無くしていきます!!