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「無理しない」こと

いやー本当に未曾有の大災害で計画運休のフラグをだいぶ前から立ててもらっていたおかげで早めに中止発表からの余裕を持っての交通機関や宿泊のキャンセルをできたりしたって人も私の周りにいたり。

もちろん、ギリギリまで「実施します!」と言ってる人たちがいたりもして、「いやはよ決めてくれ」「電車止めるって言ってんじゃん」「出演者スタッフの安全考えろ」というリプが飛んでたりして時代は「やめてもいい」という方向にシフトしてるんだなあと過渡期をリアルタイムで見ている気分です。

でもなんとなく、ここにも書いたけど

前に比べて「やめよう」「無理しない」「ちゃんと情報を開示する」というイメージがちょっとずつ増えてきたな、と思ったのは伝染病関係!
「インフルエンザのため」という理由で出演者登壇者の欠席や公演の休演などが増えてきたというのは、「一時のことで無理しない」「むしろ他の人への迷惑を考えるとトータルでこっちの方が絶対安全」という考え方が徐々に出てきたのかな、とも思う。

だって絶対、昔だったら「インフル?それが何?」で隠してやってると思うし、病気で休むってことが悪いことだって言い続けるのは日本の教育文化の賜物だものね。いや今でもゼロとは言わないけどさ。

今回の台風だって、鉄道が去年から「計画運休」を実施するようになったからこそ、周りが判断しやすくなったってのもあると思う。この判断を下すようにしてくれた鉄道会社の中の人たちには感謝しきり。
社会を支えるインフラであるからこそ、「無理しない」
勇気ある決断だと思う。

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