⑥副担任に適任な人物とは?…/学級崩壊
1. 明暗を分けることとなった専科体制の秘密!
今回は専科経験はあるものの担任未経験であった私にとって授業や専科体制がどう敷かれたのかを紹介しようと思います。
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周りの反対を押し切り、私を新たな担任へとプッシュした校長先生も内心は私へのサポート体制をどうしようか迷ってあったと思います。
私自身も初めからその心配も校長先生に伝えていましたので・・。
さて、みなさんの学校だと想像したらどうなりそうですか?
専科体制の前に校長先生から「ずっとは無理だけど数ヶ月、副担任をつけようと思うんだけど、2人の先生のうちどちらがいい?」と問われました。
A:別学年で専科に入っているが、比較的どの時間でも入ることができるベテランの女性の先生
B:専科で私よりも年下の男性の先生(専科以外の時間に入る)
さて皆さんだったら、どちらの先生を選ばれますか?
「少し考えさせてください。」とは言いましたが、3分後くらいには
「B先生でお願いします。」
とお伝えしました。
2. 「B先生と答えた理由」と決定した専科体制
校長先生は少し驚いたように見えましたが、すぐに理由を聞かれたので、当時の自分なりの考えを精一杯、正直に答えました。
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