症状・状態が好転していくには ～体質改善のヒント②～
肩こり、頭痛、胃腸の不調、だるさ、妊活など
すべてのことに共通して症状や状態を好転していくには、
基本のポイントがあります。
◎現状把握
◎原因の排除
◎原因の軽減
◎改善の継続
→好転していく
まず、自分の症状や状態を把握する
これができないと対処もできません。
どうしてその症状が出て、その状態になっているのか
原因が自覚できることもあります。
それを排除できるなら、症状・状態は好転します。
原因はわかるものの、それを排除することは難しい場合
それを軽減できる手段を見つけます。
環境を変える・捉え方を変える・自ら何かをおこなうなど
（鍼灸治療を受けることもこの中に入ります）
そして、原因の排除もしくは軽減を継続することで、
からだと症状・状態が好転のサイクルに入れば、
その症状や状態に悩まされることは無くなっていきます。
基本的に
現状を把握し
アクションを起こさなければ何も変わりません。
傾向として、
急性の症状はすぐに治りやすく
慢性の症状は原因の排除と継続をしないと同じ事を繰り返しやすくなります。
症状や状態を好転させていくためには、
原因の排除、原因の軽減、改善の継続ができるかどうかが重要になってきます。
継続によって好転し、からだが変わっていけば（体質改善）
慢性の症状・状態を引き起こしにくくなります。
鍼灸治療で言えば、
症状が出てきそうなときに調整すれば大丈夫です。
そのくらいになれば、日常的にはセルフケアで十分だと思います。
症状・状態が良くなければ、
「どうしてこのようになったのか」
症状・状態が良いときには、
「どうしてよい状態になったのか」
を知ることが、
自分で好転させていくためには必要なポイントです。
食べ過ぎてしまう人は、
「どうして食べ過ぎてしまうのか」
物事を継続できない人は、
「どうして継続できないのか」
このどうしてがわからないと対策もできません。
現状を把握できず、
原因にアプローチもせず、
良いと言われている情報の中からそのことをおこなってみても、
自分にとっては見当はずれな対処で好転しないこともあります。
◎現状把握
◎原因の排除
◎原因の軽減
◎改善の継続
→好転していく
からだのことだけでなく、さまざまなことにも共通すると思います。
行動を起こさなければ何も変わりません。
何かしらのきっかけになれば幸いです。
ゆかり堂治療院
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