はりきゅう ゆかり堂治療院

ただただふつうの鍼灸師です。あたりまえのことをあたりまえにおこないます。探求心と知識欲…

はりきゅう ゆかり堂治療院

ただただふつうの鍼灸師です。あたりまえのことをあたりまえにおこないます。探求心と知識欲と向上心にちょっとの行動力を伴いますが控えめです。

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健康の基本は3つ+α

巷にあふれる健康法はさまざまです。 古くから変わらないものも多くありますが、 新しく現れては消えてを繰り返し、 流行り廃りが激しくもあります。 今は情報量が多く、その拡散も早いため、 何が正しく、何が間違っているのか その判断もなかなか自分ではできない という方も多いように思います。 医学的・科学的に正しい・良いと言われているものも、 10年、いや、数年経つと覆るものも少なくありません。 私が思う『健康の基本』はシンプルです。 ①食べること ②出すこと ③眠ること

    • 鍼灸による「性差医療」と「女性外来」

      ゆかり堂は「性差医療」や「女性外来」の要素を取り入れた女性専門の鍼灸治療院です。 『女性専門』と謳っている場合、大きく分けると2種類に分かれます。 ①女性医師・女性鍼灸師・女性施術者など女性がおこなっている このことから「女性専門」にしているところがほとんどだと思います。 ② 女性特有の疾患や悩みに特化しておこなっている 病院でいえば女性外来などが該当し、ゆかり堂は②にあてはまります。 性差医療(Gender specific medicine:GSM)とは 性差医療

      • 逆子の鍼灸治療 最近の症例

        ◎逆子は自然に戻ることも多いです 妊婦健診で逆子と指摘されるのは26~28週くらいからです。 この時期は赤ちゃんはお腹の中でぐるぐる回っているので、 たまたま健診のときに逆子だったということも多いです。 28週から32週くらいの時期は自然に戻ることも多いです。 最近の症例 32週くらいまでは逆子が自然に戻ることも多いため、 32週を過ぎてからゆかり堂にお越しになる方が多いです。 逆子が戻りにくくなるといわれている32週を過ぎてから逆子が戻ったケースでは、 鍼やお灸の治

        • 夏バテと夏太り 夏は痩せやすいのでしょうか?

          Q. 夏の暑い時期は痩せやすい?太りやすい? A. 基本的には寒い時期のほうが痩せやすいです 基礎代謝は寒い時期のほうが高くなります。   ◎基礎代謝量 体温維持、心臓や呼吸など、人が生きていくために最低限必要なエネルギーのこと 生きているだけで消費されるエネルギー 気温が高い暑い時期は、体温維持のために必要なエネルギーは少なくて済みます。 気温10℃ 体温36.5℃ 差は26.5℃ 気温30℃ 体温36.5℃ 差は 6.5℃ ◎気温が10℃高くなると基礎代謝は

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          ダメだと思う自分を変えていくには

          ゆかり堂で、鍼灸の治療中にお話をしていると、 治療を受けている方がご自身のことを 「ダメですよね」 と話されることがあります。 口癖のようになりやすい言葉ですが、 何度も頻発する方には 「自分のことをダメって言わないほうが良いですよ」 と伝えます。 まずは、そんなにダメじゃないこともあります。 そんな時は、明確に「ダメじゃないですよ」と伝えます。 それでも自分のことを「ダメ」だと思う場合は、 もう一歩前に進んでもらえればと思います。 自分のことを「ダメ」と思っ

          ダメだと思う自分を変えていくには

          母子手帳をもらうタイミング

          ゆかり堂にお越しの方が妊娠された場合に 「母子手帳はいつもらえばいいのですか?」 と質問されることがあります。 特に決まりは無いようですが、 心拍確認ができてから市役所・区役所に母子手帳をもらいに行くケースが多いように思います。 ◎厚生労働省の推奨は『妊娠11週までに』 厚生労働省のHPには 「法令上、妊娠届出時期について時限は定められていないが、厚生労働省では、妊娠11週以下の時期の届出を勧奨しており、令和元年度には93.5%の妊婦が、妊娠11週までに届出を行って

          母子手帳をもらうタイミング

          妊活・美容・体調管理など すべてに共通する大前提

          妊活でも 美容でも 体調管理でも すべては心身のバランスが整っていないと最大限の効果は出にくいものです。 何かしらの状態に陥っているとき、 必ず何かしらの原因・要因があります。 ・どこも悪くないけど、なかなか妊娠しない ・体調は悪くないけど、肌の調子が良くない ・病院に行くほどではないけど、調子が良いとも言えない など 何かしらがうまくいっていないのには 必ずその理由があります。 ・妊活でいろいろ試しているけど、なかなか妊娠しない ・美容にお金をかけているけど、思っ

          妊活・美容・体調管理など すべてに共通する大前提

          手軽にできる熱中症対策

          厳しい暑さが続いています。 熱中症が、ニュースの中の出来事、他人事とは思えないくらい身近に迫っているように思います。   暑い環境にさらされた状況で、 ・立ちくらみ ・めまい ・大量の汗 ・こむらがえり ・頭痛 ・吐き気 ・気分の不快 ・倦怠感 といった症状がみられれば熱中症の疑いがあります。 【手当】 ・早く風通しのよい日陰、冷房が効いている室内へ ・本人が楽な体位に ・厚い衣服は脱がせて、体から熱を逃がす ・意識があり、吐き気やおう吐などがなければ水分

          手軽にできる熱中症対策

          40歳代半ばの妊娠・出産

          ゆかり堂にお越しの方々は、20歳代〜40歳代の女性がほとんどです。 妊活や不妊治療、妊娠中の治療など、産科・婦人科系の鍼灸治療をすることが多いです。 不妊治療の保険適用は、体外受精・顕微授精の場合 ・治療開始時点で女性の年齢が43歳未満であること と年齢制限があるため、 43歳以降は妊娠・出産が難しいように思われますが、 43歳以降でも妊娠・出産するケースはもちろんあります。 今年妊娠された方のうちのお一人は、順調に妊娠週数を重ねており、 出産予定日はご自身の46歳

          40歳代半ばの妊娠・出産

          見立て違いと『弁証論治』

          先日、バイクの調子が悪くなり、 からだも物も 普段のメンテナンスが重要である という内容を投稿しました。 「からだの不調とメンテナンス」 バイク修理をしてもらったのですが、 結論から言うと、バイクの不調は改善していませんでした。 見立て違いだったのかもしれません。 鍼灸や漢方の考え方で「中医学」というものがあります 中医学では『弁証論治』をおこないます 弁証とは 中医学の基礎理論にしたがって、症状や体質を分析し、 何が原因でどのような状態になっているためにその症状が

          見立て違いと『弁証論治』

          からだの不調とメンテナンス

          先日、バイクを運転し とあるところへ。 駐輪スペースに駐輪し、用事を済ませて、 バイクに跨ったところ、エンジンがかからなくなりました。 そこからバイクを押して歩き、 気温の高さも加わって、大量の汗をかくことになりました。 最近、バイク屋さんに行くことを怠っていたからかもしれません。 日頃から、からだのケアを心がけているのに、 バイクのことは「まぁいいか」となっていました。 からだだけでなく、何事にもメンテナンスは必要 だと改めて実感しました。   ゆかり堂にお越しの

          からだの不調とメンテナンス

          「美顔」の第一歩は 首こり改善から

          この投稿をスマホで読んでいる方もいらっしゃるかもしれません。 首が凝っていませんか? 頭痛、不眠、眼精疲労、耳鳴り、めまいなど 多くの症状の要因のひとつとなり得るのが『首の凝り』です。 顔のむくみ、たるみ、肌荒れなど 顔の症状の要因のひとつになり得るのも『首の凝り』です。   ゆかり堂では、 さまざまな症状に対して鍼灸治療をおこなっていますが、 頭痛、不眠、眼精疲労、耳鳴り、めまいなどの症状や、美顔鍼などでは 首まわりを緩めることが改善に繋がることも多いです。 自

          「美顔」の第一歩は 首こり改善から

          旬を迎えた 夏みょうが

          夏の食材のイメージがある「みょうが」 ・からだの余分な熱を取り除く効能があります ・血行をよくするので、生理痛や生理不順にも良いようです ・解毒の働きもあるため風邪の予防にも効果的です ・抗酸化作用=アンチエイジング ・食欲増進作用=夏バテ防止 などもあるようです。 たくさん食べるような食材ではありませんが、 検索してみると、薬味以外のレシピもたくさんありました。 これから暑い時期の健康維持に役立ちそうです。 鍼灸治療では、季節や天候なども考慮しながら からだの状

          旬を迎えた 夏みょうが

          からだの重だるさに とうもろこし

          梅雨入りし、湿度の高さを感じます。 からだが重い、だるいと感じる要因の一つは「湿」です。 ・大気中の湿気=外湿 ・体内で生じる=内湿 両方の影響を受けます。 大気中の湿度が高い →外湿の影響を受けて からだが重い、だるい 水分の代謝(吸収や運搬)がうまくできなくなる →余分な水分がたまる=内湿 →からだが重い、だるい   とうもろこしは ・余分な水分を排出します むくみ、重だるさの解消 ・消化吸収力を高めます 消化不良、食欲不振を解消→疲れ、だるさの解消 ・精神を安

          からだの重だるさに とうもろこし

          症状・状態が好転していくには ~体質改善のヒント②~

          肩こり、頭痛、胃腸の不調、だるさ、妊活など すべてのことに共通して症状や状態を好転していくには、 基本のポイントがあります。 ◎現状把握 ◎原因の排除 ◎原因の軽減 ◎改善の継続 →好転していく   まず、自分の症状や状態を把握する これができないと対処もできません。   どうしてその症状が出て、その状態になっているのか 原因が自覚できることもあります。 それを排除できるなら、症状・状態は好転します。   原因はわかるものの、それを排除することは難しい場合

          症状・状態が好転していくには ~体質改善のヒント②~

          素直なからだ ~体質改善のヒント~

          「筋肉は裏切らない」という言葉がありますが、 「体調やからだも裏切らない」ものです。 本来、からだは素直なものです。   私は人のからだは本当にうまくできていると思っているので、 その力を引き出すことはもちろん うまく機能していないのはなぜか どうしたらうまく機能するのか 結果として相手が望む状態にしていくために何をするのか を常に考えて治療をしています。 そんなに難しいことではなく、 その状態に適したことをおこなえば改善していくし、 適さないことをすれば良くない方へ

          素直なからだ ~体質改善のヒント~