社会人1年目を終えて

たまに私の就活の記事にいいねしてくださる方がいらっしゃるので、病んでぼろぼろになりながら就活を終えて、社会人1年目も終えてしまった感慨に耽りつつ書いてみる。

入った会社はすっげー当たりでもなければすっげー外れでもない、どっちかというと当たりよりという会社だったのでおおむね満足している。給料はあげてくれ。

無能な私が数々のご迷惑をお掛けしつつ、なんとか1年を終えて、後輩たちがまた新たに就活の犠牲になるのだなあと思ってしまう。

ひとつ言うのであれば、私はあの時、死ななくてよかった。
情けなくて、辛くて、消えたくて、死にたくて、自分が大嫌いだったけど、なんとか生きてみたら案外楽しい人生が待っていた。
お給料は推しに消えるけど、そのために生きている。

死なないで、なんて軽率に言いたくないし、あなたがもし死にたいと思っているのなら、同じ気持ちを持っていたものとして否定はしないけれど、できれば生きて欲しいなって思う。

就活なんかで死ぬなんてもったいない、就活なんかクソ喰らえだって当時の私も思っていたけど、今本当に強く思います。


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