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1年2組学級通信 SMILE No.1

記念すべき第一号。入学式から一ヶ月経ったところで発行しました。

You are someone’s reason to smile.

あなたが誰かを笑顔にしているよ☻

○○期生、1年2組の担任になりましたゆかりんです。早いもので入学式から1ヶ月がたち、1年2組のみんなもリラックスした様子が見えてきました。

私も初めての担任として、めまぐるしい1ヶ月でしたが、1年2組のみんなに助けてもらいながら毎日楽しく笑顔で過ごすことができました。

この学級通信では、1年間Quotes(英語の格言)と共に1年2組の様子をお伝えしていきます。

この一年、私のテーマは”SMILE”です。新しい環境、初めての体験・・・の中で嫌なことや辛いこともあるかもしれません。クラスでぶつかることもあるかもしれないですね。

でも、とにかく私はみんなの『笑顔』のために動きます。ルールを守らなかったり、友達を傷つけたり、誰かの笑顔がうばわれるようなことがあれば怒ります。みんなで楽しく笑って過ごしていきたいです。

それと同時に周りの人を笑顔にできる存在でいて下さい。今回のQuotesのように、誰かの笑顔のきっかけになって欲しいです。

もうすでに1年2組一人一人が私の笑顔のきっかけになってくれています。

委員会で積極的に活動してくれている人。クラスでの決め事で中心になってくれる人。クラスに笑いを運んでくれる人。大縄回すのを自ら手を挙げてくれた人。苦手なことに挑戦しようとしている人。私と嵐やキスマイの話で盛り上がってくれる人。部活動を頑張っている人。あいさつを大きな声でしてくれる人。やるべき仕事をしっかりやりとげてくれる人。よく話しかけてきてくれる人。

こうやって書きながら一人一人の笑顔が思い浮かびます。これからもその素敵なところを伸ばしていってください。私もみんなの良いところをもっともっと発見できることを楽しみにしています。

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一貫していたこと

今、振り返ると、まだ言葉に初々しさが残るように感じます笑 「ですね」とか。誕生日のお祝いも一人張り切っちゃっていたような痛々しい思い出もあります。反省もある思い出。

それでも、この1号から私の伝えたいことは一貫していたのだと気付かされました。

誰かのために動いて欲しい

あなたは私の役に立っているよ

学級通信を書いている時は、目の前にあることについて想いを込めてひたすら書いていたけれど、その根っこは一貫していたのだなぁ。

誰かに喜んでもらえる体験をたくさんすると、自分の居場所を感じることができる。その体験をするために、まずは私がみんなのためにできることを精一杯取り組みました。そして何かをしてくれた時は、たとえ小さなことでも感謝と喜びを伝えてきました。

三年間で大きく成長してくれたあの子たちは、この時から私の言葉を受け止めてくれていたのかもしれません。ありがとう。

やっぱり、あの子たちがいたから今の私がいます。


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