エチオピア料理を体験 | フランス短期滞在記#2

みなさん、こんにちは。Yuccaです。
今回は先日初めて食したエチオピア料理について綴っていこうと思います。
最後までお付き合いいただけますと嬉しいです。

リヨンのレストラン事情について

現在滞在しているフランス・リヨンはフランスの第二都市でもあります。（人によっては第三都市とも…）
リヨンは食が有名で、Bouchon lyonnaisが特に有名です。
私たちが現在滞在しているアパートは割と中心地にあるので周辺にはGoogle mapでも評価の高いレストランがたくさんあります。
フランス料理はもちろん、イタリアン、日本食、中華、韓国料理、タイ料理。。。日本ではあまり聞きなじみのないアフリカ料理や南米料理のレストランもたくさんあります。

先週の日曜日は、彼の友人がシンガポールへ旅立つとのことでその送迎会として、今回綴るエチオピア料理のレストランが選ばれました。

エチオピア料理店　Messob

店内は、このような感じ。
アフリカの雰囲気ただよう店内で席数も割と多かったです。
壁に掛けられているイラストはどうやら販売しているみたい。

Messoubの店内の様子

いざ、注文しようと思ったのですが友人のフランス人たちもみな慣れておらずかなり戸惑った様子。おまけに9人で行ったので注文だけに30分はかかっていたと思います。笑
結局大半の人はスタンダードなMehaberawiという料理にしていましたが、私はDoro wotというチキンカレーのようなものを注文しました。

そして数十分後来たのがこちらになります。
大判なクレープの上に数種類もの具材の乗った料理でした。こちらは4人前です。
よくわからなかったのですが私の注文したDoro wotは中央の茶色い液体のようでした。笑
個別で来るものと思っていたのでかなりの戸惑いでした。

これらをくるくる巻かれたもちもちのガレットでつまんで食べました。
なにからなにまで初めてだったので正解がわからず。。。

Mehaberawi という料理

味は美味しかったです。特に中央のMoro wotが・・・！！
すこしスパイシーで、中にあるチキンが柔らかくてかなりホロホロしていました。あとは意外にもサラダのようなものがお気に入りでした。笑
ガレットは本当にもちもちで美味しかったのですがすぐお腹いっぱいになってしまいました。

ほとんど食べ終わった後はエチオピアコーヒーを注文することに。
注文した後に店内でコーヒー豆を炒っているようで、店内は豆を焙煎した煙で充満していました。
心地よいかと言われると、そうでもない感じでした。笑

エチオピアコーヒーが淹れられる様子

大きなポットから高く淹れるのがスタンダードのよう。
（後ろにかなりこぼれているのは置いておいて。。。）
私はコーヒーはそんなに詳しくないですし、飲むとしてもカフェオレしか飲まないので味はわからないのですがとても渋くて苦かったです。
まだ"味のわかる大人"にはなれていないようでした。

終わりに

今回、異国の地で異国の料理を経験しました。
以前モロッコ料理をフランスで食べたことはあったのですが、私からするとアフリカの料理は食べるのに勇気がいります。
ただ、日本ではあまり経験できない食文化の違いを経験できたことはとても有意義で、楽しかったです。

シンガポールへ旅立ってしまう友人に、Bon vol !

それでは、お読みいただきありがとうございました。

Yucca