スマホと息子とつきあい方。
みなさま、ご無沙汰しています。
ゆったんです。
相変わらず元気です。
最近はnoteもほったらかし。
standFMもほったらかし。
なんなら料理も、ほぼほったらかし調理。笑
だけど 笑顔いっぱいに日々を生きています。
そんななか
ちょっとわが家で事件が起きまして。
記録として残しておこうかと。
子どもにスマホ、持たせてる?
ところで、お子さんはスマホ持ってますか?
わが家は、子どもでは小5の息子のみ所持。
それもなんと自分で貯めたお小遣いで
SIMフリーのiPhoneを購入。
彼の元に届いたのは2020年の5月。
当初、スマホを持たせることには 私は反対だった。
でも本人の希望と、使用時間のルール決定の末
夫もすんなり許可。
私だけが反対する理由もなく、
自身で購入に踏みきったというわけ。
スマホとのつきあい方
彼は実によく、約束を守ってくれている。
①部屋では使わない
②ゲームには使用しない
③寝る前はリビングでの使用も×
私が特に気にしているのは③。
息子はまだ小学生。
睡眠はしっかりととって欲しい。
『〇時間』という睡眠時間ではなく
ぐっすり眠れたと実感できるような質を重視したい。
ただね、もう高学年。
だんだんと寝る時間も遅くなってきているのだ。
就寝時間は、平日は21時。
翌日が休みなら、21時半。
まぁ、わりと早いほうだとは思うよ。
だけど週末だからといって
生活リズムはあまり崩して欲しくないから。
そして、肝心のスマホとのつきあい方なのだけど
購入当初は『19時までね』と伝えていた。
それが、寝る時間のズレ込みに伴い
いつしか『20時まで』『20時半まで』
って、ずるずる遅くなっていったわけ。
彼の好きなマコなり社長だって
夜のスマホ使用には気をつけているのに
それに関するYouTube動画も見ているのに
なかなか…。
はい。
母と息子のバトル開始。
息子にもちゃんと、息子なりの言い分があって
私は母親として希望を伝えて。
でもね、一向に話は進まない。
ただぶつかり合っているだけ。
そうこうしているうちに21時。
「もう寝なさい」
そのまんまそれぞれ別の部屋に。
このバトルの様子は、
隣の部屋で次女を寝かしつけていた夫が
ちゃんと聴いていて。
夫との話が始まる。
夫の意見はこう。
もう5年生。
自分でもいろいろ考えて行動している。
親の言うことだけを聴いてきた自分の子ども時代は
ろくなことがなかった。
自分で考えた上で、自分でルールを決めさせよう。
親が言うと反発するけど、自分で決めたなら守るはず。
うん。たしかにそうだね。
私、息子とのやり取りでものすごくヒートアップしてしまった。
あぁ、大人げない。
ちょっと冷静になったら、
夫の言葉はすぅ〜っと入ってきた。
*****
息子はYouTubeが大好きだ。
でもここのところ
ゲーム実況ではなく
ビジネス系の動画をよく見ている。
そしてそこから得た情報を
私や夫にもシェアしてくれている。
夫は彼の情報収集力をとても評価しているようだ。
そう、ググる力も。
台本作りのために
ワードで文章を縦書きにしたり
プログラミングの環境設定についても調べていたり。
わが子ながら驚くことばかりだ。
動画編集も
YouTubeのアップロードの方法も。
私の知らない間に
彼の世界はものすごく広がっていた。
もちろん、夫の管理下にはあるわけだけれど
それでも。
それにしたってすごいよね。
*****
「お母さん、僕、反抗期かもしれない」
打ち明けてくれたのは昨年夏。
分かってた。
こういう時期がやってくること。
もう子どもから卒業し始めているんだよね。
分かっていたはずなのに
私もいっぱいいっぱいなんだろう。
ちゃんと分かってあげられていなくって
ごめんね。
彼には夫という最強の味方がいることが
とても幸いなことだって心から思える。
スマホとのつきあい方は
彼に任せることにしよう。
自分で決断、行動していって欲しい。
そして
私も「見守り」にシフトしていこう。
*****
最後に夫が釘を刺す。
「自分で決めたルール、
もし守れなかったら
スマホは翌日からAndroidになってるかもよ」
既にApple信者の息子には
それはキツいらしい。
これからに期待!!
ゆったんは母親レベルが
また上がりましたとさ♫
さぁ
また新しい私へ。
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