3年ぶりの海外旅行で準備したこと＆持っていったものリスト＜アメリカ編＞
▶︎ちょこちょこ追記しております（最終加筆1/13・21時頃）
台湾の台北に事務所を借りて毎月往復する生活が1年半くらい経ったところで、唐突に鎖国状態となりそれから３年。また海外に行けるようになったら当然最初は台北だと思っていたのに、縁あって2022年11月後半にアメリカ・テネシー州メンフィスのPOKECON（ポケモン祭り）に行くことになりました。
国内出張は戻り始めていたのですが、海外に行くとなると準備も装備も全く違います。そしてこの３年で海外に行くために何をすればいいのかをほとんど忘れてしまいました。ということで自分のため、そして同じく久しぶりに海外に行く方のためにこのとき準備したことなどを記しておきます。あくまで2022年11月のアメリカ行きの情報なので、どうぞ最新情報を調べてくださいね！
【事前にしたことや準備したもの】
●パスポートが有効か確かめる。国により必要な残存期間が違うので注意。
●アメリカの簡易ビザ『ESTA』をネット申請する。偽装斡旋業者に注意。公式にはロゴがついています。くわしくはコチラ。
●アメリカ渡航時に航空会社カウンターに提出する宣誓書に記入しておく。航空会社はデルタでしたが提出しなくても大丈夫でした。事前に問い合わせを。
●デジタル庁アプリ『接種証明書』で接種証明をダウンロードしておく。マイナンバーカードの読み込みで日英版が取得できます。行きの航空会社のカウンターで提示。
●帰国までに『Visit Japan』のサイトにアクセスして手続きしておくと、検疫と税関申告の手続きがラク。相当な人員を使って帰国時のコンコースで手続きの手伝いをしてくれるのでそのときでも大丈夫。
●ネットから海外旅行保険に入っておく。カードの付帯では不十分なことがあるので要注意。
●スーツケースを借りる。ちょうど修理に出していたので、アメリカの税関で開けることができるTSAロック付きのものを８日間ここでレンタル。
●帰国時に個人的に使う抗原抗体検査キットをAmazonで購入。
●レンタルWi-Fiを事前にネットで手配しておき出発時に空港で受け取る。1週間で保険料込み16000円くらい。私はどこに行っても（SIMの入れ替えはせず）docomoの「パケットパック 海外オプション」にしていますが、今回は保険として万一の場合に備えWi-Fiをレンタル。
●空港で円→ドルに１万円分両替したがほぼ使わなかった。カードのみ。
●アメリカはプラグの形態が同じなので、変換プラグは不要。
●アプリ『Google翻訳』の音声翻訳がかなりイケてたのでおすすめします。ウェアラブルになって同時に難なく話せるときが意外と早く来ることを確信しました。
【事前にし忘れたこと、持っていけばよかったもの】
●滞在先（ホテルなど）の予約確認書などをプリントして持っていけばスムーズだった。行きのデルタのチェックインカウンターで求められたがメールを見せてしのいだ。アメリカの入国審査のときにも滞在先がわかる書類を求められた。（入国審査で聞かれたことは後述します）
●外務省の『たびレジ』に登録すればよかった。現地の安全情報がオンタイムでメールかLINEにお知らせが来ます。拙著でおすすめしているにも関わらず自分が登録し忘れたとは……。
●ホテル用のスリッパを持っていけばよかった。これだけホテル用のスリッパが完備されているのは日本だけ。
二人とも若い。
【マスク事情】
マスクについては、日本出発時は全員着用。しかし離陸後、日本の海域を出たあたりで「これより先はご自由に」とのアナウンスが。それ以降、機内のマスク率は２割ほど。アメリカの空港に到着してからはマスク率1割、街に出るとほぼゼロでした。
でもみんな半袖。
【アメリカの入国審査で聞かれたこと】
この世から無くなってほしいもの、それすなわち入国審査。今回はとりわけ長く、厳しかったように思いました。聞かれたことは……
・目的と滞在日数（目的はポケモン祭りで通じた）
・どんな仕事をしているのか、会社の名前は何か
・現金をどのくらい持っているか
・特に念入りに聞かれたのは現地での滞在先（ホテルの名前と住所のわかる予約確認書を求められたけどなかったので、ホテル を取ってくれた現地の知人のメールのプリントでしのいだ）
・現地で会う人の素性（どんな仕事をしているのか、どこに住んでいるのかなど）
・手に持っている書類らしきものを全て見せるように言われました。（関係ないものもたくさん挟んであったのですが）
→次は書類で全部揃えて持っていって、聞かれる前に全部言う！！
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