コーチングが好き!という気持ちを取り戻せた話

10月から本格始動した"LYL Coaching Academy"での学び。
ペア(コーチ役とクライアント役)で行うセッションの練習も始まりました。

割り当てられたペアで1回40分のセッションを10回行うという練習。
クライアント役は、実際に解決したいこと・達成したいことなどをコーチに話し、
コーチ役は、講座で学んだ技法を使いクライアントがゴールに到達できるよう、様々な問いや気づきを与えて導きます。
講座生同士の練習とはいえ、本番さながらです。

私はこの練習に苦手意識を抱いていました。
・セッション中にいつ、どのタイミングでどの技法を使えばいいのかわからなくなる
・相手の話を聞くことで精一杯
・ついアドバイスしたくなる(基本的にコーチングにアドバイスは御法度)
・40分で着地点まで持っていけるのか心配
・時間、相手の反応、次の問いなど一度に考えることが多すぎて頭の中が常にパニック
等々。

そんな中、講座中に講座仲間が投じた「ペア練習以外でも自主的に練習仲間を募集して、特定の技法に特化した練習をしたい」の一声。

そう、私もそれをやりたいと思ってた・・・!

主宰のSayakaさんの許可をいただけたことで、その講座仲間と一緒に参加者を募集して今朝第一回目を行いました。

簡単にレポートすると、以下のことを行いました。
・参加者3名で交代でペアになり、15分セッション+5分フィードバックを3回実施。
・ペア(コーチ役とクライアント役)以外の1人は、タイムキーパー兼セッションを見てフィードバックをする役割。
・自分が使ってみたい技法や苦手な技法に特化して集中的に練習。

やってみて思ったことは、自分が苦手とする技法や集中して練習してみたいと思う技法に特化して練習することで、苦手を克服でき、自信につながりました。

そして何より「コーチングが好き」という気持ちを取り戻せたことが、一番大きかったです。

好きで始めたコーチングなのに、思うようなセッションができず気持ちは焦るばかり。
「向いてないのかな」と思ったり。

でも、今日、仲間に練習を付き合ってもらって、小さな「できた!」という体験が、
私に「コーチングが好き」、「もっともっと上手くなりたい」という気持ちを取り戻させてくれました。

そして、改めて「たくさんの人に自分の可能性に気づいてもらい、より良い人生を送ってほしい」、「自分の人生をつくっていってほしい」と強く思いました。

こんな気持ちに気づかせてくれた講座生の仲間たちに感謝です。
本当にありがとう!

仲間っていいな。
ペア練習の相手以外、講座生同士の接点は少ないのですが、相談したり励ましあったりアドバイスしたりできる関係性を築くことは大事だなと思いました。

今後、コーチとして独立する人もいると思いますが、悩みや不安が生まれることもあると思います。
そんな時、共に学んだ仲間に相談したり話を聞いてもらったりできたらいいですよね!

講座期間は来年4月まで。
コーチングスキルやビジネスについて学ぶことが主目的ではありますが、仲間たちとのつながりも大切にしたい。

そんなことを思いました。



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