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アナタの人生の『心の傷』癒えていますか?

私は人生で要所要所で
大失敗をしてきました。

アナタにもそんな経験
ありませんか。

ワタシの人生の一番最初の
失敗は小学3年生のときでした。

他の人からすると
なんでもないことでも

私には大きな傷として
残りました。

学級委員が始まるのは
小学3年生になったときでした。

目立ちたがり屋の私は
学級委員長に立候補して
見事当選しました。

しかし、学級委員長になって間もなく
『辞めたい』と言い出したのです。

『辞める辞める』と言って
先生を困らせて大事になったのを
覚えています。

でも、任期である半年はすぐに
過ぎて『辞める辞める』と言っている間に
半年は過ぎていきました。

大人になるにつれて
あのときの思い出が
私を苦しめてきました。

なんで、あんなわがままなこと言って
周りを困らせたんだろう。

いつもはしっかりしている私なのに
数年に一度『ブチ負かしてしまう自分』を
やってしまうんです。

その後も、数年後にまた一度
そのまた数年後にまた一度と

大人なった今でも
数年に一度『ブチ負かしてしまう』ことが
分かってきました。

その原因がどこにあるのか。
それがようやく分かったんですよ。

私の両親は私が生まれて間もなく
離婚し私は父を知らずに育ちました。

まだ、4,5歳の頃だったと思います。

アナタのお父さんはアメリカにいる。
母にそう言い聞かされてきました。

もちろん、簡単に父には会えない
母の嘘でした。


そして、母の車で買い物に行くたびに見える
海の向こうにある夜景。

あそこがアメリカなんだよと
聞かされました。

※実際は車で30分も走れば行ける
海の向こうに見える半島の景色でした。

あそこにお父さんがいるんだ!

そう信じていました。


でも

『あそこに行きたい!あそこに行って
お父さんに会いたい!』

その思いを誰一人に打ち明けることなく
私は生きてきました。


振り返ると、子供ってすごいなって
思いました。

まだ秩序とか分からない4歳でも
お母さんを悲しませてはいけないと思って

私は全力で私のお父さんに会いたい『思い』を
封印して猛烈に頑張ったんだと思いました。


それがその後の私の人生に
大きく影響することになる
『我慢』だったんだーと今
ようやく分かるのです。

『我慢』はストレスですよね。

お父さんがいないことで
母を悲しませてはいけない。

ずいぶんと『しっかりとした子供』を
演じてきました。

しかしその反動は抑えられませんでした。

『もう、しっかりできなー---い!』
という現象が数年に一度
やってくるんですよね。

その『我慢』がときどき噴火するんですよね、笑。

そして、一番たいせつなところで
やらかしちゃうんです。

4歳のときに全力で
自分の人生最大の望みを
抑えた私の『悲しみ』が
数年に一度噴火しちゃうんですよね、笑。

傷ついたワタシを
私はやっとみつけることが
できました。

誰かに分かってもらいたくても
分かってもらえない思い。
でも分かってほしい。

そんな私の暴れたい気持ちが
数年に一度形を変えて
周りを巻き込んで暴れてしまうことに
気づきました。

そのために
たくさんの大切なものを
失ってきました。

今、今度こそもう繰り返したくないと
思っていますし、
もう起きないだろうと思っています。


もう噴火することはない。
そう、確信しています。

それは、私が私の傷に
気が付いたからです。

自分の人生の傷を
無いことにしないで
ちゃんと分かってあげること。

それを自分でやってあげると
人は安心するんです。

安心するともう暴れることは
ありませんね。

『思考のしくみ』を学んでいくと
自分の人生のどこに
傷があったのかみつけることが
できます。

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人生の『安心』を得たい方
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お待ちしております。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。


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