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私が派遣留学ゴリ押しする理由

こんにちは。Lizzyです。

かなり日にちが空いてしまったんですけど、今回は法政の留学システムについて書こうかなと思います。前回はいろいろと大学の対応についての文句を書いたのですが、悪いところばかりではないのでいいところも載せておきます。

私的に法政の留学システム(特に派遣)は他の大学と比べても結構学生にやさしいんじゃないかと思うので、大学で留学考えている人に届け~~

①法政の留学制度一覧

法政って留学制度がそこそこの数あるので、まずはそこから紹介していこうかなと思います

1.派遣留学

学部を問わず、2・3年生の応募者の中から選考のうえ、3・4年次に奨学金を支給し、各協定大学に1年間か半期派遣する本学独自の留学制度です。

法政大学グローバル教育センターHPより引用(2023.3.10閲覧)

私が行ったタイプの留学です。一般的には交換留学といわれるやつですね。
大学で留学に行ったという場合こちらを想像される方が多いではないでしょうか?

国によってスタート時期が異なるので、注意してくださいね!
確か韓国とオーストラリアは春に留学スタートで、それ以外の国は秋スタートだったと思います。

留学先の大学で修得した単位は卒業所要単位として認定することができるんですが、所属学部の単位のみ認定されるので要注意です。留学先で履修した授業が自分の学部にある場合に認定されます。
授業名が違ったとしても、内容が法政の所属学部の授業とかぶっていたら単位認定してもらえた気がします。
自分が所属していない学部の授業を履修することはできるのですが、それが認定されない可能性が高いです。留学先の単位を日本の単位に換算したい人は注意して履修を組んでくださいね。
派遣が決まったらその案内もしっかりされるので、安心してください。
私は単位認定しなかったので、あまり詳しくはないので碌なアドバイスできないと思います…。

奨学金は派遣先大学により70~100万円(半期の場合は半額)が支給され、派遣先の授業料は全額免除されます(ただし留学年度の本学の学費は本人負担)。

法政大学グローバル教育センターHPより引用(2023.3.10閲覧)

派遣の最大の利点は奨学金かなと!ほかの大学ではこんな額もらえるの聞いたことない(早稲田、慶応、東洋の留学仲間に聞いたところこういう奨学金はないと言ってました)ので、これが一番の特徴であり利点かと思います。
派遣決まったら無条件にこの金額をもらえるのはありがたいですよね!

2.認定海外留学制度

認定海外留学とは、本学の学部学生が、希望する留学先大学(学位授与権を有する正規の高等教育機関)から入学許可を得て本学に申請をし、学部の許可を得て留学する制度です。留学期間中の学籍は「留学」となり、留学期間(1年間か半期)は修業年限に含まれます。

法政大学グローバル教育センターHPより引用(2023.3.10閲覧)

これに関しては全く知識がないので何とも言えないのですが、こういう制度もあるよ~くらいの意味で載せてます。
個人的には、休学しなくてもいいところが違うだけで、内容はほぼ私費留学と変わらないのかな~と思っています。
こちらは学校からの奨学金出ません。

他にも短期留学制度があるのですが、それに触れだすときりがないので触れないでおきますね。

➁おススメは派遣留学!!

「え、派遣留学のほうが圧倒的に良くね?」
ここまで読んでくださった方みんなそう思っているんじゃないかと思います。
そうです、派遣留学のほうが圧倒的にお得なんですよ。

1.奨学金制度~!!

私的には奨学金が一番の魅力だと思います。
留学ってただでさえお金がかかるので、学校から決まった人全員にまとまった額を支給してもらえると留学に挑戦するハードル下がりますよね。私はこれ目当てに法政大学に入学しました。笑

奨学金の支給は留学の前半に50万、後半に50万指定した口座に振り込まれる形です。私は100万円もらえたのでこのような振り込みの形になりましたが、それ以外の額はどのように振り込まれるのか分からないです。国の物価などを加味して支給額が決まっていると思うのですが、最低でも70万円はもらえるので安心ですよね。
しかもこの奨学金はですね、使い道自由なんですよ。生活費に充てても良し、旅費に充てても良し。最高じゃありませんか??実際この奨学金を旅費に全振りして豪遊している友人もいました。笑

ちなみにこの奨学金の注意点なのですが、外部の奨学金(ジャッソとか)とダブルでもらうのはできません。
外部の奨学金でこれより高い額がもらえるのが業務スーパーの奨学金で、確か毎月15万円もらえます。ダブルでもらうのだめなのになぜかこの業務スーパー奨学金だけは例外で、これをもらう人は法政の奨学金から航空券代がもらえます。謎。ちなみに私は落ちました。笑

2.単位認定制度

3年次で留学される方にはこれも魅力なんじゃないかな~と思います。留学先で頑張って勉強して勝ち取った単位を日本の単位に換算できたら最高ですよね?
所属学部の科目が主に単位認定の対象という縛りはありますが、それでも帰国してからの履修を考える負担が減るのはかなりの利点かと思いますよ~

余談ですが、私が単位換算をしなかった(というよりできなかった)理由としては所属学部の勉強を留学先でする気がなかったからです。私は経済学部所属なんですが、大学に入ってから「経済学、全然興味もてない」ってことに気づいていしまいました。それに気づいてからというもの、最低限の経済科目を履修して残りは自分の興味のある科目で埋めるみたいなことをしていたんです。
せっかく留学するなら、自分の興味ある科目を思う存分取ってやろうと好きな科目・面白そうな科目ばっかりとっていました。幸い私の留学先は学部など関係なく科目の履修が可能だったので、こういうことができたんですね。
あと、4年で留学したのでそれまでに卒業所用単位をほぼ取り切っていたというのがここまで自由にできた要因だと思っています。

まとめ

ここまで派遣留学ゴリ押ししてきましたがいかがだったでしょうか?
留学したいけど金銭的にちょっと…みたいに思ってる方とかには最高のシステムだと思います。成績がそこまで高くなくても応募できるので、とりあえず応募してみるのもありだと思いますよ。



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